「身体で聴こう音楽会」 第238回 定期コンサート


7月17日川崎市国際交流センターにて開催された
パイオニア主催「身体で聴こう音楽会」第238回 定期コンサート
に出演したアースデイ with マイケルの皆さんと一緒に、
MERRY PROJECTの笑顔の傘がステージに登場しました!

今回のMERRY NEWSでは、
アースデイ with マイケルメンバーの百瀬 由利さん、山田けいこさん
からいただいたイベントレポートをご紹介します!!!

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7/17(月祝) パイオニア主催「身体で聴こう音楽会」
第238回 定期コンサート
川崎市国際交流センター ホール
聴覚障がいをお持ちの方でも体感音響システムの椅子に座り楽しめるコンサートです。

第一部: 地球コンサート「マイケルの歌とダンス」
出演:アースデイwithマイケル
第二部: アフリカ音楽で一期一会のジャムセッション!
出演:NPO法人 一期JAM

一部・二部共通
協力:MERRY PROJECT

今回、アースデイwithマイケルは3年ぶりの出演です。
マイケル役は中学1年の旭君、
小学生のゆうせい君、ゆうた君、
いずれも長くメンバーで活躍してくれているスーパーキッズ達!

聴覚障がいを持ちながら主要メンバーで
活躍してくれている坂本君のあいさつで始まりました。



【セットリスト】


①旭君ソロの「ビリージーン」
②「スムーズクリミナル」
③迫力の「スリラー」
④ロッティーによる「ビートイットワークショップ」が会場の笑いを誘いました。
⑤「BAD」はゲストでメンバーの書道家金澤翔子さんのパワフルマイケル
⑥マイケルが阪神淡路大震災の折プレゼントしてくれた曲
「ピープルオブザワールド」で手話で。

⑦続いて平塚市の手話ダンスサークルHADによる「友達」「ひまわり」
⑧ゲストのMJダンスユニット
チームムーンウォーカー(パントマイマーポーター氏主宰)によるメドレー

⑨「ブラックオアホワイト」では世界の民族衣装を着たメンバーが次々にダンスを披露。
⑩そしてラスト「ヒールザワールド」ではメンバーで歌手の蔵元ひろみさん、
そたんちゃんの歌声で笑顔の傘を開きました。

⑪アンコールにはビートイットを。
マイケルの平和へのメッセージを伝えるべく、メンバー一同心を合わせました。


★パイオニアによるコンサートレポート★
http://pioneer.jp/corp/society/contribution/music/karadadekikou/report/2017.php

パイオニア様からの素敵なコメントに感謝感激です!

『第一部では、心からマイケル・ジャクソンを愛し、
平和を祈り続けるアースデイwithマイケルの団員が、
マイケル本人が乗り移ったかの様なキレの良い
マイケルダンスを披露してくださいました』

第二部はNPO法人 一期JAM(いちごじゃむ)による
「アフリカ音楽」をお届けしました。
アースデイwithマイケルのメンバー、けいちんが参加している
ジャンベを中心としたアフリカの打楽器を使った民族音楽のコンサートでした。


MERRY NEWSをご覧の皆様、こんにちは 初めまして!

NPO法人 一期JAMです。
7/17(月祝)「パイオニア主催 身体で聴こう音楽会」
こちらではじめてMERRY PROJECT様の笑顔の傘とコラボさせて頂きました!

私達 一期JAMは2006年個人の活動からはじまり2013年にNPO法人化、
音楽で人と人を繋ぎ笑顔を増やそう、と活動しています。

主に西アフリカの楽器 Djembeを使い、
幼稚園や保育園、介護施設、障がい者施設、地域のお祭りなどでの演奏、
多くの皆様にアフリカの文化や音楽を知って頂く為に
ワークショップも開催しております。



さて、今回の身体で聴こう音楽会ですが

聴覚に障がいがある方も一緒に音楽の素晴らしさに触れられる
「音楽体験の場」として、座席には“体感音響システム”が設置され、

MCにはすべて手話通訳が付き、スクリーンに投影されます。

いらっしゃるお客様にアフリカ音楽や文化に触れてもらい、
リズムや楽しさを知り、体感し、そして笑顔になってもらうには??

メンバーで相談を重ね、セットリストを決定しました。

MC内容やその時間までもキッチリ決めるというのは
アフリカンのライブではあまりなく とても貴重な経験でした(^▽^)

【セットリスト】

1.ソファ

2.タサバ

3.紙芝居(絵本読み聞かせ)「アフリカの音」

4.ヤンカディーマクル

1曲目、スタートから迫力ある戦士のリズム「ソファ」でアフリカンワールドに一気に引き込み、

そのあとのMCではお客様とコミュニケーションをとりながら 楽器やリズムの説明。

みんなで練習した手話で「今日はよろしくお願いします!」のご挨拶をしました。

2曲目「タサバ」ではこの日の為に練習してきたという
メンバーが演奏とともに手話で語りかけ、

複雑なリズムも息の合った掛け合いでお客様の笑顔を引き出しました。 


団体や活動紹介の後はアフリカの文化・Djembeが
どんなときに叩かれるのかをわかりやすく伝える絵本
「アフリカの音」の読み聞かせ。スクリーンにも絵本が投影されます。

バラフォン、ンゴニなどDjembe以外の楽器にもチャレンジしました!
演奏・歌・ダンスを交えながらストーリーが展開していきます。

著者である沢田としきさんは、2010年に急性白血病の為、
残念ながらこの世を去ってしまいましたが、生前の彼が愛した
西アフリカの文化に対する想いや意志を継ぐ為にも
私たちNPO法人一期JAMは、このアフリカの音を
様々な場所で披露させて頂いています。


ラストはヤンカディーマクル。
男女が「踊る?踊らない??」というお祭りのリズムです。

まずは会場のお客様にも楽器を配り、
スクリーンの歌詞を見ながら一緒に歌も練習。

ゆっくりなリズム「ヤンカディ」でスタート。


後半の早いリズム「マクル」ではお祭りのリズムにふさわしく
会場が一体となり、全員が手拍子・楽器・歌・ダンスで参加!!

メンバーも演奏しながら客席間を移動し
お客様にDjembeを叩いていただくなどのコミュニケーションを楽しみ、

大盛り上がりでの終了となりました。

そしてなんと!

嬉しいことにアンコールを頂き、前々から練習を重ねてきた
「バラクランジャン」を披露。


お客様の目の前でメンバーが列になり、迫力ある演奏となりました!

この曲のメッセージをよりわかりやすく伝えるために、
私達は日本語の歌詞でも歌わせていただいています。

「バラクランジャン こどもは 何よりも 大事な大事な たからものさ

どんなに たくさんの 贈り物も こども一人には かなわないよ」

お見送りの際には「ほんとに楽しかった!」
「リズムが良くわかって嬉しかった~!」

などの嬉しいお言葉を手話や言葉でたくさんかけていただきました。

使った楽器や、それ以外の楽器をじっくり吟味して、
買ってくださったお客様もいらっしゃいました。

本当に感謝でいっぱいです。


今回の出演は 私たちがいつも伝えていること、伝えたいことである

「音楽は国籍も人種も上手い下手も関係ありません。
様々な人とコミュニケーションをとり、深め、広げること
そして笑顔でいることは私たちが生きていく中でいちばん大事なことです」

この事を改めて自分たちも体感できる素晴らしい経験となりました。

ご来場いただきました皆様、スタッフ関係者の皆様、
MERRYPROECTの皆様、

関わり合いましたすべての皆様とご縁に感謝致します。


どうもありがとうございました!!        

 

代表 山﨑剛司・メンバー 一同

 

【NPO法人 一期JAM】

HP http://www.ichigojam.org

ブログ http://ameblo.jp/ichigo-jam-djembe/

Facebookページ https://www.facebook.com/ichigoJAM.djembe

Twitter https://twitter.com/npo_ichigojam

【Wontanara Tokyoうぉんたなーらとうきょう 】

主にアフリカ輸入雑貨、洋服、楽器販売、
メンテナンスを扱うフェアトレードショップ。
2017年5月東京大田区下丸子にてopen。
ウォンタナーラはギニアの部族語であるスス語で
「俺たち仲間だぜ」という意味。イヌワリアフリカ日本代理店。

Facebook https://www.facebook.com/WontanaraTokyo/


webショップ 
https://www.wontanara-tokyo.com/
Instagram 
https://www.instagram.com/wontanara_tokyo

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