渋谷をMERRYな街に! MERRY in SHIBUYA 2014 PART-2

9月27日~10月5日まで
「福島の復興や子供達の笑顔を取り戻し、福島と渋谷を繋ぐ」
日本デザイナー学院、日本写真芸術専門学校が
MERRY PROJECTと共に「MERRY IN SHIBUYA」を実施しました!


 
1 MERRYな笑顔の空間
ふくしまっ子たちとしぶやっ子が制作した約3,000枚の笑顔のお皿を飾り付け、
笑顔の空間を作りました。そして福島の子供たちの笑顔の傘も展示し、
会場は入り口から「笑顔・笑顔・笑顔」でいっぱいに!


2 MERRY TREE
会場の入り口にはMERRY TREE。
ツリーには、『あなたにとってメリーとは?』というメッセージを
会場にこられた皆さんに書いていただきました。




3 笑顔の皿を作ろう!

ふくしまっ子からちきゅうっ子1億人の笑顔プロジェクトへ!
身近な素材で笑皿を作るメリーワークショップも大好評。
しぶやっ子の笑皿もどんどん会場に増えていきました。


4 MERRY CAFE
27日、28日に行われた学園祭では、MERRY CAFEをオープン。
福島県いわき市からご協力をいただいて、
新鮮で安全で、美味しい果物や野菜を使った笑顔になるMERRY なメニューがずらり!


福島県の名物料理に笑顔をプラスした「MERRY波江焼きそば」「MERRY安達太良カレー」「MERRY会津ソースカツ丼」など、他にもデザートとして「MERRYパンケーキ」や
福島県産のピオーネを使った「MERRYブドウスムージー」などを提供しました。





笑皿の空間の中で、MERRYなメニューを楽しんで、更に笑顔が溢れる空間になり
みんな笑顔で、メリーなひとときを過ごせたに違いありません。

5 渋谷の街にも、ふくしまっ子の笑顔広がる
渋谷の街中でも笑顔を広げるために、MERRY IN SHIBUYA 協力店として御協力いただきました。
協力店では、福島の子どもたちの笑皿を飾って頂き、街中の人たちにも見ていただき大好評。


MERRY IN SHIBUYA 協力店のみなさま ありがとうございました!
dammtrax/かぶ金とん/たこ焼き屋/俺流塩ラーメン/Osteria Urara
/パリジャン/かいどう/そうまカフェ


オープニングセレモニーでは、シンガーソングライターゆりえさんをお招きし、
地球はメリーゴーラウンドのテーマソング「ひとつの地球(ほし)」を歌っていただきました。


4 MERRY CLEAN UP&WALK
28日には、水谷孝次先生が朝早くから来てくれてSTAFFにエールを!
水谷先生のトークライブでは、クリエイターとして社会と繋がる大切さ、
今、世界にある様々な問題をどう解決するかなど、
ソーシャルデザインの必要性をお話いただきました。
13時15分からは渋谷駅周辺に清掃活動を高校生や在学生、子供たち、
約30名で渋谷の街を清掃活動を実施しました。

→クリーンアップの様子はこちら!



クリーンアップ終了後は、日本デザイナー学院の丹下先生と
MERRY CAFEでソーシャルデザインについて客席と掛け合いながらトークしました。


今回MERRY IN SHIBUYAを一緒に作り上げてくださった皆さん、
実行委員会のメンバーのみなさん、ありがとうございました!

MERRY IN SHIBUYA実行委員リーダーの田原くん、
MERRY IN SHIBUYAの広報リーダーであり、このニュース記事を寄稿してくれた光家くん、
そしてプロジェクト実行にあたって
様々なサポートをしてくださった丹下先生からのメッセージを紹介します。

・MERRY IN SHIBUYA 実行委員会 リーダー 田原君からのメッセージ
ニューヨークでMERRY in NYをやらせてもらい、
その後すぐから動きはじめた今回のMERRY in SHIBUYAと
学園祭のコラボ企画が今日無事に終わりました。
笑皿作ってくれた日デ・写真校の学生・職員の皆様や学園祭のお客様、
展示させて頂いた渋谷各所の店舗の方々、こんなおれについてきてくれた実行委員のみんな、
そしてずっと支えてくれた丹下先生をはじめとした学校の先生方、
ニューヨークからお世話になっているアートディレクター水谷孝次さんと事務所の方々、
本当にありがとうございました!皆様のおかげで今回の企画が成功したと思います。

夏休みにまだ1人で学校の測量してた頃が懐かしく、いつの間にか広がり繋がりができ、
渋谷を舞台に大きな笑顔の輪が広がった今回、貴重な体験をさせて頂いたことに感謝致します。

CLEAN UP&WALKでは無事事故なく終わることができ、
MERRY CAFEにおいてはなんと学内企画で1位を取ることが出来ました。
中間審査と重なり、2徹、3徹がざらだった9月。
何も知らない一般の方々に頑張りを認め てもらえた瞬間、
感動してうるっときたのを我慢するのに必死でした。

MERRY in SHIBUYAは10月5日までの展示になってますので、
まだ渋谷には福島の子供達が作った笑皿が展示されています。
まだ終わりではありません!
そして、 MERRY CAFEでの売り上げをMERRY PROJECTを通して、
被災地復興の義援金として役立たせて頂きたいと思います!

渋谷と福島で繋がった笑顔の輪を、日本中に、世界中に!

・日本デザイナー学院 マンガ科2年の光家大輝くんからのメッセージ
この二日間楽しいことや辛いこといろいろありました。
MERRY CLEAN UP&WALK中、他人の自転車の籠にペットボトルを捨ててた人をみました。
メッセージを発信する人の気持ちは受け取る人の気持ちと
必ずしもイコールでは無いことをMERRYを通して身に感じました。
いかにしてイコールに近づけるかがこれからの大きな課題になると僕は思います!
最後に僕は胸を張ってMERRY IN SHIBUYAのプロジェクトに関わる事ができて
本当に良かったです。楽しかったです。
きっと十年後や二十年もあの時は楽しかった!と言えるでしょう。
このいろんな出会いに感謝をしたいです。



・MERRY IN SHIBUYA 実行委員会 サポーター丹下先生からのメッセージ

2日間の学園祭が終わりました。
長かった準備。でもあっと言う間だった2日間でした。
ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
ご挨拶ができなかった皆さん。申し訳ありません。

約2ヶ月前から始まった今回のプロジェクト。繰り返し実施した打ち合わせ。
『MERRY IN SHIBUYA 』福島っ子と渋谷で学ぶ学生たちを繋ぐイベントは
本当に成立するのか、不安でした。
どうサポートしたら成り立つか、学生たちにこの企画を通じて何を教えるか。
このイベントを通じて何を学ばせるか、そんな事をずっと思ってきました。

でも、私が今感じているのは全く逆で、私が彼らから多くを学びました。
若者のパワー、リーダーシップ、クリエイターとしてのこだわり、情熱、思いやり…。
何よりやればできるって事。

涙がでそうなくらい嬉しかったのは、今回の来場者の投票結果で1位をいただいた事。
もちろんどのブースの学生たちも努力と成長があった事はいうまでもありませんが、
近くでずっとみていたあのメンバーたちに私からのメッセージじゃなく、
私からのありがとうじゃなく、
来場いただいた皆さんからの一票一票が何よりも嬉しかったです。

学生たちの親御さんにも会えて、我が子を想う親の気持ちがよくわかりました。
明日から日常の生活に戻りますが、

みんな絶対に就職しよう。
絶対に大丈夫。みんなのパワーを感じてくれる社会は必ずあります。
ありがとうございました!

MERRY IN SHIBUYA はまだまだ続きます!
若者たちのチカラで、これからも渋谷の街を、笑顔でいっぱいにしてくれることを願って….

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