梅田の次は尼崎へ。

交差点上にある歩道橋にて、義援金を募ります。

ここでも、本当にたくさんの方々からの善意をいただききました。

僕たちの姿をみて、「お母さん、お母さん」と、

小さな子どもが、お母さんの袖を引っ張りました。

思わず僕たちも、ひざをついて男の子の目線まで募金箱を下げて、

その善意を預かりました。

昼食を挟んで、再び移動開始。

義援金を募るチームと、歩くチームとで分かれます。

ここから三ノ宮までは約15キロ。

笑顔の傘を再び開きながら、三ノ宮に向かいます。

普段、デスクワークが主となっているので、この15キロがかなりきつい・・

去年の同じ時期、大阪城から箕面までの28キロを歩きましたが、

その時よりもなぜかきつい。

でも、東北関東では想像を絶する辛さに直面しているんです。

みんな、励ましあって声を掛け合い、ひたすらに歩き続けます。

傘を開いて歩いている最中にも、いろいろな方に義援金をお預かりしました。

やはりここでも、「頑張って！」「応援してるから！」そんな声をいただきました。

一方、義援金を募るチームは一足早く電車で三ノ宮入り。

三ノ宮につくと、尼崎以上に義援金を集めている

団体・学生・ボランティアグループに出会いました。

皆、東北関東大震災の被災に会われた方々の助けになりたい。

一刻も早い復旧・復興をという想いがあります。

「被災された方のため、がんばりましょう！」と、

お互い、声を掛け合い、募金もしました。

そして、町のネオンが夕闇に映えだす18時過ぎ、

ウォーキングチームがようやく三ノ宮駅に到着！

無事、本日のチャリティーウォーキングが終了となりました。

僕たちが取り組むこの支援活動は、今回が最後ではありません。

東北関東大震災の被害にあわれた方々が、「復興できたな」。

そう思えるその日まで、続けていく活動となります。

1年先か、3年先か、5年先か。

復興を見届けるまで、この活動を続けて行きます。

まだ復旧作業も終わっていない現在、

復興までまだまだ時間はかかると思います。

このコラムをご覧になっている皆様には、一日も早く、

復旧作業が無事終わることを祈りながら、

自分にできる小さなことから、続けてほしいと思います。

集まったメッセージはこちら

http://twilog.org/justsmile_merry

当日の模様が新聞にて紹介されました。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20110320-OYT8T00062.htm

Just Smile!!では、チャリティーライブ等、

今後たくさんの復興支援を行うための、

ボランティアスタッフを募集しています。

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