MERRY TRIP 出航

Vol.341 2011.01.28 FRI

先日、世界青年の船(内閣府主催)の出航に合わせ横浜港大桟橋で、Merry Umbrella Projectを行った。
船の出航を告げる汽笛にあわせ、乗船した学生の50人と見送りの家族が、
子どもたちの笑顔の傘を一斉に傘を広げ、旅立ちに花を添えた。
今後、寄港する全ての港で、傘を開き、現地の人々とコミュニケーションして交流する予定だ。
船の中では、13カ国から集まった人々と核や戦争などについてディスカッションしていく。
この船に搭乗している大学生の小林君と大月さんの2人が中心になり、
船の中で笑顔の傘を広げるプロジェクトを行ってくれている。
→Merry News「メリーな船がいく」

「深刻な問題を議論して暗くなっても笑顔の傘があることによって、
言葉の壁を越えみんなで「未来への希望」に向かうことができると思う」と小林君が語っていた。
僕も、きっと笑顔の傘は、将来の地球をつくるために、
日本と諸外国の青年たちが乗ったこの船をのMERRYな空気に包んで、
学生たちのこれからの活躍を応援してくれると期待している。

さて、この世界青年の船出航の前に、
小林君はアフリカ・タンザニアにあるキリマンジャロに登頂し、初日の出を見たのである。
しかも、日本人の笑顔が書かれた傘を2本持って登ったのだ。
→小林君のMerry Newsはこちら

彼は、地元の高雄山にも登ったことがないのに、アフリカで一番高いキリマンジャロに、
高山病と戦いながら、挑戦した。
笑顔の傘を持って登ると言うことは、山登りには、そうとう邪魔だったとおもうが、
それを成し遂げてくれたことが、僕にとって大変MERRYなことだと思った。

タンザニアで山に登る前に、交通事故で亡くなってしまい成し遂げられなかった友人の思いが、彼のこの登頂成功に導いたのだろう。
小林くんが、旅から戻った時、僕の事務所に遊びに来てくれたのだが、彼の顔は、旅に出る前以上に非常にいいものになっていた。
やはり、旅は、人を強くし、自信をもたせる素敵なものだと思った。

Merryな旅つながりで、もうひとつ伝えたいものがある。

昨年の夏に、大阪のジャンヌダルク宮川さん中心にやってくれている、MERRY TRIP PROJECTだ。

このプロジェクトは、世界中のひとたちとMERRYを共に育むことをテーマに、学生たちが、カンボジア・ラオス・ネパール・タイなどを旅するというものだ。
世界中からバックパッカーが集まるカオサン通りでのMerry Umbrella Projectをスタートに、カンボジアの地雷原や、ラオスの高校でのサッカー大会、ネパールの奥地の農村などたくさんの場所で笑顔の傘を開いたり、Merryなゴミ拾いの企画などを行ってくれた。

彼女たちは、笑顔の傘を26本持って行ってくれて、
どんなふうにやてくれるのかと思ったのだが、
地雷原と笑顔の傘、ラオスのサッカーとの笑顔の傘、ゴミ拾いと笑顔の傘の写真や映像を見て、
やっぱり、笑顔というのは本当に、人間だけにある共通のコミュニケーションで、
言葉がわからなくても、感謝や友好の心、みんながひとつになろうという気持ちが、
国や世代を超えて、みんなに伝わるものなんだと思った。

蜂が花の蜜にに集まるように、人間は笑顔の蜜に集まるのだ。
「世界はひとつ。ひとつの夢。」
まさにその通りだと思う。
この笑顔の傘があれば、通訳はいらない。
負の遺産があるところでも、空気をMERRYにする力がある。
人間は、人間同士、敵じゃないことを伝えるために笑顔を生み出したんだと思う。
そんな気持ちを伝えられるこの傘はほんとにいいものだなと思った。

こうやってみんなが笑顔の傘を、世界に持って行って開いてくれることで、
その場の空気は、非常になごむし、伝えたいメッセージがわかりやすくなる。
この傘は、どこの国に行っても、みんなに受け入れてもらって、一緒に開いて感動してくれる。
本能的に持ってる笑顔への思い。
それは言葉をこえているんだ。
第三者的な立場として、非常にしあわせを感じる。
自主的に彼らが、傘をつかった国際交流、国際貢献を行ってくれたことがうれしいし、
MERRY PROJECTとして、一歩進んだと思う。
僕が、自分でイベントをやることが、終着点ではなくて、
各々のしたいことの、ある意味のお手伝いをし、第三者である、
学生や団体などいろんな分野の人たちが、自主的に行動を起こしてくれることこそが、未来への希望であるし、これからのあるべき姿なのだ。

MERRYが小さな種をまき、いろんな人たちがそこから芽をだし、希望と勇気を与えていく。
僕が見てない時も、勝手に、笑顔の傘が、MERRYが、新しいドラマ・平和・勇気を生んでいる。
これが僕としては最高のMERRY TRIP、笑顔の傘の旅だなと思う。
世界青年の船の旅の成功、そしてそれぞれの人生という旅の成功も祈る。

水谷孝次

 

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