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2005.03.25-09.25
MERRY EXPO
笑顔は世界共通のコミュニケーション。ひとつひとつのMerryな想いが、私たちの未来を明るく照らすことでしょう。MERRY EXPOは人類共通の価値観を再発見しようとするコミュニケーションアートとして会場の内外問わず、世界各地で行われました。 「あなたにとってMerry(しあわせ)とは何ですか?」 という質問を投げかけて、集められた世界23ヶ国2万人以上の笑顔とメッセージを「愛・地球博」のエキスポビジョンで上映した、Merry From Worldを中心に、パナソニック、NTTドコモ、メディア朝日の協力を得て、最新技術を使用したコミュニケーションコンテンツを展開。また、地球環境を足下から見直そうというテーマで、「拾っている姿をアピールすることでゴミを捨てさせないMerryな街づくり」をコンセプトとしたMerry Clean up Projectを世界各国で開催。そして、MERRY EXPOの集大成として会場内にある各国のパビリオンから使用済みダンボールを表紙に再利用した本を出版しました。
MERRY EXOP CONTENTS
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23ヵ国のMERRY万博会場のMERRY携帯でMERRYMERRY my 新聞
世界23ヵ国の笑顔とメッセージをビジョンで上映。万博会場で集めた笑顔とメッセージをビジョンで上映。携帯で撮影した写真とメッセージをビジョンで上映。自分の笑顔とメッセージが載った世界に1枚の新聞。
MERRY WORK SHOP
image EXPOが開幕して間もない4月16日。長久手愛知県館「あいち・おまつり広場」では「尾張15市町のMerryな物語」と題したイベントが行われた。この広場には、愛知が発信したいメッセージや地域の魅力を伝える6つのストーリー、15の展開テーマが設定されており、その中の「尾張東部地域の日」をMerryが担当。この日のテーマである「伝統をデザインする。」を何かMerryらしく表現しようと思案した末、その地域15市町に昔から伝わる民話や伝承話などを"大きな絵本オブジェ"として展示することに。オブジェの作り手として選ばれたのは、尾張東部に住み未来を担っていく子どもたち。各市町で15回にわたりワークショップを開催した。地域に伝わる大切な物語を調べて知ることから始め、力を合わせてオブジェを制作。どの市町のワークショップも笑顔が絶えず、元気がいい子どもたちは心をひとつにして参加した。イベント当日は天気の良いなか、15の絵本オブジェがお祭り広場を華やかに飾り、たくさんの来場者が足を止めた。ステージでは、制作に参加した子どもたちの笑顔とMerryなメッセージが大型ビジョンで紹介された。
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