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3月13日 小牧市「きつねの嫁入り（小牧山）」 Last Updated 13/MAR/2005  昔、小牧山の東を流れる合瀬川に度々不思議なことが…。お天気雨が降った日の夜には必ず、妖気をただよわせる火の玉が現れたのだとか。村人たちはみんな怖がり見ないようにしていたのですが、どうにも正体を突き止めたくなった一人の若者が小牧山に向かいました。すると、そこに現れたのは、まばゆいばかりの光の行列…恐る恐るその光の行列に近づくと、なんとそれは、火の玉に化けたきつねたちの嫁入り行列だったそうな。 小牧市の子ども達はそんなあやしい場面を表現するために、火の玉ときつねの顔をつくってくれました。ちぎって丸めた綿を和紙のに入れてワイヤーでねじって止めて丸くすると火の玉の出来上がり。きつねも同じように綿を入れ、耳をワイヤーで止めて出来上がり。いろんな形の火の玉とさまざまな表情のきつねがたくさんできました。 |