アクションを学ぶ!メリーゴーラウンドアート劇場



2月11日に行われた「まるごと!メリーゴーラウンド劇場」
メッセージブック「地球はメリーゴーラウンド」をテーマに
「ファーミング」「クリーンアップ」「メリーウォーク」「マイケルダンス」の
4つのアクションで、子どもたちが様々なアートを学ぶ機会に遭遇しました!

子どもたちのアクションの側で、い子どもたちを見守っていたアートたち・・・
伝統や文化・アートを受け継ぐこともアクションのひとつ!
「六本木ヒルズパブリックアート」を、子どもたちのアクションと一緒にレポートします。

六本木ヒルズを東京の文化の中心地にしようというアイデアの一環としてスタートした
「六本木ヒルズパブリックアート&デザインプロジェクト」
敷地内の各所に20人以上の世界的アーティストやデザイナーに特別に創作を依頼したもので、
アートとデザインの境界を越えた、美しく、機能的な作品たち・・・・
そんな六本木のMERRYアートに触れ合い、
子どもたちも興味津々!キラキラに輝いていました!

素晴らしいアートに触れていると、
心も体もドキドキ!ワクワク!踊り出しそう!!



「ロボロボロボ(ロボロボ園)」チェ・ジョンファ(崔正化)

崔 正化は、身近で日常的なものを題材にカラフルでポップな作品を発表し、
韓国で最も注目されるアーティストの一人です。
さくら坂公園のあちこちに子どものロボットが出現。
44体のロボットで構成されたタワーは、夜間には目や胸の部分が光ります。
ブリキのおもちゃのようなレトロな趣きをたたえたロ ボット達には、
子供だけでなくかつて子供だった大人への愛に満ちたメッセージが込められています。
ここでは、子どもたちと一緒にクリーンアップのアクションを行ないました。


「雨に消える椅子」吉岡徳仁

椅子全体が特殊な技術によって実現した、巨岩のようなガラスの塊でできています。
水の中にガラス片を入れた時、その輪郭がだんだんと消えていくように、
雨の日にはまるでその姿が消えるかのように見える、“雨の日に消える椅子”がコンセプトです。


「アンナの石」トーマス・サンデル

ストックホルム沖群島へ旅行したときの思い出が私のデザインのすべてです。(デザイナーより)


「エバーグリーン?」ロン・アラッド

あるものから別のものに境目無く変化しながら、
ほとんど無意識のうちに無限大のサインを形作っているのかもしれません。
徐々に無限のループは広がっていき、
その透き間は地面から伸びるアイビーが絡みながら育っていく骨格を形成します。



「静寂の島」エットーレ・ソットサス

基本的な考え方は、沢山の人や車が行き交う街中に遮断された
プライベートな空間を望む人達のものを作ることでした。
そのような目的で、小さな建築物に二つの大きなベンチを、歩道側からのみ入れるように設置。
車道側からは遮断されています。


「ス・ケープ」カリム・ラシッド

ス・ケープは、東京都市部の角ばった簡素さとコントラストをなし、
ランドスケープの延長としてデザインされています。
流れる色彩の島で、夜には人造景観の中で人工的な自然の一片のように輝き、
陸と海、密度と空間、量と無限といった対比を表現しています。


「この大きな石は何処から転がってきたのだろう?
この川の水はどこまで流れていくのだろう? 僕はこれから何処へいくのだろう?」     日比野克彦

川原には大きな丸みをおびた石がゴロゴロありました。
私はその石に座って川の流れを見つめていた少年時代のことを今でもよく覚えている。


「アーチ」アンドレア・ブランジ

このベンチは、歩道と車道の間にあり、デザインと建築の間、といった境界に設置されている。
それはオープンでもあり、プライベートな空間でもあるでしょう。


みんなの好きなメリーなアートはみつかったかな??
この他にも、まだまだたくさんの素敵なアートが、六本木にはいっぱい!
一つ一つの魅力溢れる作品たちを、みんなも街に出て探してみよう!!

※下記のURLからも
「六本木ヒルズパブリックアート&デザインプロジェクト」の情報がご覧になれます。
http://www.roppongihills.com/facilities/publicart_design/




今回、子どもたちが実践したみんなが笑顔になるアクションは

・知らない人にやさしくする
・みんなが住みやすい街をつくる
・街をきれいにする
・ボランティアに参加する
・美しい景色を守る
・伝統や文化を受け継ぐ
・困ったときに助け合う
・みどりを増やす
・野菜や果物を育てる
・友達と仲良くする
・ごはんを残さず食べる

などなど…

あらゆる問題を解決し、仲良く生きていくために
笑顔で協力して、みんなでアイデアを話し合おう!

笑顔は世界中の人がつながるチカラを持っている。
みんなに笑顔をあげよう。
そうすれば、きっとあなたに笑顔が返ってくる。

これからも多くのアクションを実践して、みんなで笑顔の地球をつくりましょう!
未来の子どもたちも、ずっと永く地球に暮らせることを願って…

笑顔のアクションとアートを通じて、少しはみんなに感じてもらえたかな。
地球はメリーゴーラウンド劇場は、まだまだ続く。

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