MERRY IN ミャンマー/農業と笑顔は未来への希望





ミャンマーのヤンゴン、ネピドー各所にて「MERRY IN MYANMAR」を開催。
岡山県美作市上山集楽の棚田団のみなさんや
内閣総理大臣夫人の安倍昭恵さんと同行。
現地の農地を視察、農業大学や孤児院をまわり、ミャンマーのMERRYを取材した。




1日目
タイのバンコクを経て、早朝ヤンゴン着。
旧首都ヤンゴンの空港は日本の地方空港のようだ。
ミャンマーの今を表している。

ヤンゴンを見守る世界最大の聖地、シェルダゴン・パゴダへ。
世界中を回り、いろんな寺院を見てきたが、
こんなに完成度が高い寺院は初めて。
メッカの巡礼のようにすごい人が並んでおり
ミャンマー人の仏教に対する思いの強さを感じた。
ブッダの和顔愛語というMerryの原点に立ち返り、世界平和を願った。



2日目
まだ夜も明けきらぬ早朝3時にネピドーに移動。
ヤンゴンからネピドーは450km。東京から名古屋程の距離。
舗装されていない道路でガタガタの道を5時間走り、ネピドーの農場に到着。
「JAPAN QUORITY」の看板。ここは日本人が米を育てているのだ。






ネピドーにあるイエゼン農業大学にて、
今回同行した内閣総理大臣夫人安倍昭恵夫人と
英田上山棚田団、越後ファーム、そしてメリープロジェクトが
学生たちにプレゼンテーションをした。

プレゼンの内容は大きくわけて2つ。
ひとつは、コミュニティデザインについて。
もうひとつはブランディングデザインについて話した。
農業においてこの2つのデザインの大切さを力説し、
上山集楽や日本各地で進めている「Merry Land Project」について解説。
最後に笑顔の傘を開いた。

笑顔の傘を開くと「わーーーー」と歓声があがった。
通訳を介しての会話が一気に解消され、
言葉の壁を越えて「笑顔」の重要性を心で感じてくれた。
プレゼンで語るよりも、笑顔の傘でミャンマーと日本が繋がったのだ。
ミャンマーの農業大臣によるスピーチでも笑顔の傘を開いてくれた。



夜の交流会では
会場のミンガラーホテルに笑顔の傘を並べていると
現地のみなさんがベストポジションに傘を設置してくれた。
この交流会には昭恵夫人と茂木経産省大臣も参加。
農業の発展と日本とミャンマーの親交について御話しされた。
イエゼン農業大学の学長は「これからはデザインが大切だ」と語り
メリーに大学のデザインをして欲しいと頼まれた。



3日目
朝ネピドーの農場へ。ここの人は農薬を手でまいている。
おかげで手はぼろぼろ、手作りはいいけど、病気になるのではないか。
しかし、便利なトラクターなどが入ると大量生産の一途をたどり、
機械のローンに苛まれていく。結果農業が衰退していく。
これはミャンマーの農業の現状であり、問題なのだ。




再びヤンゴンへ移動。
昭恵夫人がいつも回っているという孤児院を回った。
片親の子どもたちが住む孤児院、
尼さんの子どもたちの孤児院、
日本人の経営する孤児院は、人身売買にあいそうになっていた子どもたち…
ここの子どもたちの笑顔を取材し、笑顔の傘と一緒に記念撮影した。

「笑顔の傘を持って、世界中をまわれば、
世界が平和になるのも簡単かもね。」と昭恵夫人。




バンコク経由で成田空港へ。
成田空港の検疫で大勢の帰国客の中、 水谷1人、ストップをかけられ別室へ。
熱センサーが反応して、伝染病の恐れ。まず熱を計ったら39度。
ミャンマーの油いっぱいの食事が良くなかったか…

今回のミャンマーでの旅で、笑顔のチカラを改めて感じた。
一瞬でコミュニケーションできる笑顔の傘は我ながらすごい!と感心。
ミャンマーで取材した子どもたちの笑顔も傘にして、世界中で笑顔を広めていく。
世界を笑顔で埋め尽くす日まで、メリープロジェクトは続いていく。

→速報!MERRY IN MYANMAR

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