MERRY LAND PROJECT in 台南





笑い声、希望が台南にもいっぱい。

MERRY ISLAND、MERRY LAND計画が台南でも行われています。
ヒシの実における観光、農業体験、美容をテーマに
さまざまなMerryなまちづくりを実施。
台南の学生さんと一緒に台南のMerryな未来を考えました!

 

 






早朝、羽田発。

笑顔の傘を35本トランクにつめて台湾へ。
台北空港から台南まで台湾を縦断して移動。
朝に出発をして午後3時着。
ホテルチェックイン後に大学へ向かう。

「微笑設計 幸福産業」

巨大なスクリーンにはそう書いてあった。

笑顔を設計し、幸福を生み出す生業。

まさにMERRY PROJECTだ。





ヒシの実フェスティバルは

南国である台南のまちおこしのために行われた。

ステージには木で作られたメリーツリー!
特製のヒシの実のカードに、
みんなの笑顔とメッセージが飾られ、

ステージ上でみんなが写真を貼っていく。

インタラクティブな活動はどこでも地球全体で人気がある。

ツリー完成を祝ってみんなで笑顔の傘を開いた。



このまちの区長が経営しているヒシの実の販売所では
従業員のおばちゃんたちが皮をむいていた。
水面に浮かぶ葉っぱの裏についているヒシの実は
なんとも愛らしい形。まるで笑顔の口のようだ。

今回台南の大学から依頼を受けて訪問した。
学生たちが民宿に迎えにきてくれて一緒に笑顔の傘を開いた。




近隣のヒシの実の畑を発見。

しかしここは狂犬病の犬たちが多くいるところ。
そんな危険な場所だったが、翌日、ヒシの実の取材のために早朝4時に畑へ。
ここでも笑顔の傘を開き、笑顔いっぱいの空間を作った。


 
大学の講演会には300人の観客が来て大好評。
プロデューサーのビビアンも講演に来てくれた。
彼女は台南のまちづくりのプロデュースを担当している。
微笑官田のマップはとてもMerryなデザインだ。





講演会の後は優秀な学生たちとワークショップを実施。

観光科、デザイン科、生活科の参加を希望する学生が集まった。
台南を笑顔いっぱいにするためには?環境をよくするには?
まちづくりのアイデアをプレゼンしてもらうために
A〜Fの6チームに分かれブレーンストーミング。
2日後にプレゼンが行われた。



Aチームは、ヒシの実の農業体験をゲームにするアイデア「メリーファーミング」。

Bチームは「メリーアート体験」。

Cチームは「メリーバイク」というアイデア。バイクにメリーなマークをつけて観光をする。

Dチームは「メリーウェディングミュージアム」ウェディングを体験することができる。

Eチームは「メリーアートフェスティバル」。
行きましょう!新しい台南へ。というコンセプトでダンスなどのアートを取り入れるというもの。

Fチームは「メリーフルーツプロジェクト」

台南のいろんなフルーツを使ってデザイン、マークなどを作成。全国的に展開させるというものだ。


プレゼンの結果、Fチームが金賞を獲得。

台南の魅力であるフルーツを通して

短期間でレベルの高いデザインまで提案してくれた。

Aが銀賞、Cが銅賞、Dが特別賞を受賞した。

彼らにはそれぞれサイン付きのスケッチブックをプレゼント。




学生たちとポスターの前で記念撮影。

メリーウォークをし、台南の街がMerryになった。

3日間のワークショップ、ヒシの実フェスティバルに参加し、

東京も台南も同じことを考えているのだと実感。

やはり地球規模でみんなが「笑顔」に反応する。

国境をこえて、世代をこえて、世界はひとつ、ひとつの夢。

同じ空気が流れていて、みんな自然の一部だ。

川内村、上山集楽でも行っていることが

ここ台南でもつながっている。

地球はメリーに向かっている。

若い人がそれに対して一緒に活動してくれることは

ヒシの実が笑っているように笑顔になれた。

台南も笑顔でまちづくり。
人々の笑顔をデザインするコンセプト、ストーリーこそ

これからの国づくりにつながっていくのではないだろうか。




2013.10.15
自由時報「微笑二角菱 日藝術家官田創作」


2013.10.15
工商時報「台南官田菱角節 魅力四射」



2013.10.15
聯合報「日藝術家 帯大家用微笑創作」



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