Distance

 

Distance
 世界的クリエイターたちが[地球⇄モード]の世紀を刺激する奇跡のクロッシング。

ミクロからマクロまで英知とイマジネーションによる万象の“再計算”を迫る。
ポスト・グローバルエイジのための「考えるスペクタクル」な一冊がココに誕生。

→Distance のご購入ページ



distance(距離)とは何か

テレビや新聞でも地球環境の話題が多く、
いまや地球はアートや政治経済を考える上で欠くことのできない
重要なテーマになっています。



地球上のどこに住む人とも通じ合えるひとつの強いコンセプトで、
地球への思いを本にまとめました。
本のタイトルである”Distance”は「距離」という意味。
今から100年前、人の生活圏は1Km程度だったのに、
今では50Kmにまで拡大していると言われます。

18世紀末の産業革命が人にとっての距離を飛躍的に変化させ、
現代のIT革命はそれをさらに光学的にまで革新しています。

けれどもその一方で、人は距離感の長さに浸ったり、
慈しんだりする感性は保持しようとしています。

この距離と距離感こそ、地球の様々な問題を考える上での
重要なキーワードと思い定めたところに、この本のコンセプトはあります。

[地球←→モード]をテーマに、ヴィム・ベンダース、安藤忠雄、コシノヒロコ、
坂本龍一、ダグラス・クープランドなど世界の名立たるクリエイターたちが寄せてくれた
テキストや写真、絵画が、過去から未来への、地球と生物の、空や川、
の「距離」に関する作品が1冊の本になっています。

寄稿者(目次順)
ヴィム・ヴェンダース/写真家、映画監督
マーク・ブキャナン/サイエンスライター
松江泰治/写真家
ジェーン・グドール/霊長類研究者
リチャード・ミズラック/写真家
坂本龍一/音楽家
ジェイソン・エヴァンス/写真家
駒沢敏器/作家
柴田益夫/写真家
松井孝典/惑星学科学者
ダグラス・クープランド/作家
ゲルハルト・リヒター/アーティスト
ルイス・J・ロドリゲス/作家
ヤン・ヴェルタース/フォトグラファー
冨永愛/ファッションモデル
蔡國強/アーティスト
武田好史/文筆家
オラファー・エリアソン/アーティスト
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト/キュレーター
アンゼルム・キーファー/アーティスト
ボリス・アクーニン/作家
小池百合子/衆議院議員
グィド・モカフィコ/フォトグラファー
安藤忠雄/建築家
コシノヒロコ/ファッションデザイナー
ダグ&マイク・スターン/アーティスト




モードの中に織り込まれてきたクリエイターたちの普遍的な人間の願いを、

ミクロ単位の距離から海を越え島を越える地理的な距離まで、
あらゆる距離に託した寄稿の数々。地球環境問題に関しての
ストレートな問題提起ではありませんが、人々の知的イマジネーションを
喚起することでこのテーマに一石を投じようとするアクションでもあります。

MERRY PROJECTも、2017年は、2020年以降も続くような笑顔のまちづくり、
国際Xプロジェクトなど、たくさんの企画を考えています。

笑顔は環境のファーストアクションです。地球環境をこれまで以上に
重要なコンセプトのひとつとして取り組んでいきます。

→Distance のご購入ページはこちら

CLOSE

メリーって?
メリーからのお知らせ
プロジェクト紹介
参加する
購入する
著名人からのメッセージ
お問い合わせ
ソーシャルネットワーク
メールマガジン

×

ページトップへ