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Merry in NEW YORK > Merry minds from NYC


展覧会に合わせ発行されるフリーペーパーにN.Y.の女の子達が"Merry"をテーマに文章を 寄せてくれました。 フリーペーパーには女の子達の文章が掲載されています。 その彼女たち6人の文をご紹介します。

Darragh Sheehan (ダラ・シーハン)

私にとって幸せとは『自然に』やってくるものではないと思っています。幸せと平和の為に、人間はその為に、そして世界の為に戦うべきと私は信じています。アメリカ文化の中には、表面的に見える物だけで幸せと決めつけるところがあります。目に見える所有物の量や人の容貌などを幸福のバロメーターとしたりするのです。この国は幸福、平和、権利、そして自由のの象徴として成り立っていると言うけれど、外国の人々やその国々に迷惑を掛けて成り立っているのが事実でもあるのです。

私は自分の幸せの為に戦う事を日課とし、アメリカ人が伝統的に持っている上辺だけの幸せは絶対に認めないつもりです。政府による平和や自由、幸福に対する不等な仕打ちに対しても断固として戦います。平和の為に働くことによって自分自身の中に幸福を見つけ出します。社会正義や平和、幸福を堅く信じる人々はその為に戦うべきです。幸福と自由とは心に描いているものであり、現実でもあり、人々はそれを訴えるべきです。何にでも当然と思い疑問を持たず、何に抗議すべきかをも考えぬアメリカ人が多すぎます。アメリカ人として、人間として私達は私達自身を学ぶべき責任があります。そして政府によって行われる権利の侵害に対して私達が食い止めなければいけません。私達は真実の民主主義と自由について腹蔵なく率直に語り合い、実践すべきです。そうすることによって私は自分の中に真の幸福と平和を待ち続けていきます。夜休みながら、今日一日の中で私は自分の事ばかりではなく、祖国の、そして世界の平和と正義の為に何かをしたかしらと考えています。

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