夏を越えて冬。そして標本へ。

 本日、東京農大の入江教授と、西城さんにお越しいただき、

収穫祭で、刈った厳選した稲穂の標本作りを行いました。

すっかり寒くなり、冬を感じさせる夜の屋上にて、

トンカチやスコップで、カラカラに乾いて根っこに残った土を、

カンカンとふるい落として、しっかりと土を取れば

稲の標本の出来上がり。

今後、この稲は、一部はオブジェとして、

MERRY事務所にて、季節を飾り、

そして、残りの稲穂は来年春に蒔く種となり、

また新しい命へと生まれ変わります。

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