夢や希望を宇宙連詩で披露

夢や希望を宇宙連詩で披露 甲府・山城小学校

4年生が「2分の1成人式」

甲府・山城小は二十一日、十歳の節目を迎える児童を祝う「二分の一成人式」を行った。本年度十歳となる四年生は昨年十一月から空を見上げてつづった三行詩を詠み継ぐ「宇宙連詩」に取り組んでいて、式では完成した作品を初めて披露した。

児童百十一人と保護者ら約百六十人が出席。児童が三クラスごとに詩をつむぎ発表した。「わたしたちには親がいて友だちがいて/大切な命がある。/生まれてきてよかったあ。」(長田愛以さん)、「クラスのみんなが集まれば/天の川のように/光るだろう」(関口瀬里菜さん)など、一人一人がこれまで育ててくれた家族への感謝や、夢、希望を込めた詩を読み上げた。
宇宙連詩山梨版「星つむぎの歌」の合唱や、児童と保護者との手紙交換もした。
会場には「星つむぎの歌」を歌っている歌手・平原綾香さんも駆け付け、児童を見守った。「子どもたちの詩を聞いて素直でいることの大切さを教えてもらった。いつまでも夢みる気持ちを忘れないでほしい」と話していた。

山梨日日新聞 より。

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