絆プロジェクト、桜に復興の願いを込めて




震災から5年。
3月19日宮城県多賀城市にて、復興への希望を笑顔に込めて、
MERRY IN MIYAGI 絆プロジェクトとして桜の植樹会を開催。
多くの参加者と共に、笑顔の植樹を行いました。

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貞山運河、東名運河、北上運河は、全長約49キロメートルにわたり、
仙台湾沿岸をつなぐ、日本一の運河群。

古くは、舟運を目的として、約400年前に、仙台藩主伊達正宗によって、建設が始まり、
現在まで豊かな自然環境を有する土木遺産として多くの人に愛されてきました。

この貞山運河にも、震災の際、津波が襲来。
この運河があったことによって、津波のパワーは抑えられたそう。

宿泊先で出会った女の子の笑顔も撮影!
この辺りは小高い丘になっており、多くの人たちの避難先として受け入れ
お風呂などを貸し出したりしたそうです。

宮城県では、運河とその周辺地域を東日本大震災からの復興のシンボルと位置づけて、
未来に向けた鎮魂と希望のエリアとして再生するために、
運河沿いに桜を植樹する取り組みを進めています。

MERRY PROJECTは、参加者のみなさんを笑顔でお出迎えするために、
希望のMERRYロードを設置。
参加者のみなさんもにっこり笑顔で来場していただきました。

植樹会には、宮城県庁の方々をはじめ、市議会議員の方々、貞山運河 への桜植樹に
ご協力いただいているボランティアの方々、広場を利用している子供達など
多くの方々に出席していただき、約100名が参加。



当日は、曇天の天気でしたが、イベントが始まると次第に太陽が雲間から顔をのぞかせて、
気温も暖かくなり青空になりました。

植樹会では、記念植樹を3本植えたあと、
絆プロジェクトとして、この笑顔を未来に繋げて、笑顔を咲かせるために、
参加者全員で笑顔の傘を開き、記念撮影。

「子ども達の笑顔は、未来への希望です」というメッセージとともに、
宮城から復興への希望を世界に発信しました。




植樹会後の植樹作業では,約100名でヤマザクラ、オオシマザクラ合計42本を植樹しました。
子ども達は、小さな手でしっかりとスコップを持って、土を堀り、苗を植え、土をかけ、植樹作業。
大人顔負けのてきぱきした作業で、植樹作業は完了!


植樹後には、自分たちで植樹した苗木に、思い思いのメッセージを記入し、
復興と共に桜の苗木が大きく成長するよう願いが込めた木札を飾り付けました。

「いっぱい桜がさきますように」

という願いのとなりには、笑顔のイラストが
どの子ども達の木札に描かれており、大人たちもにっこり。

やはり復興には、笑顔のチカラが必要。
この子ども達の笑顔を未来につなげるためにも
大人たちが頑張らないといけないと再認識。

植樹が終わったら、笑顔のメリーロードを通って、会場に戻ります。
この頃には、すっかり天気も青空に!
日差しも強く、笑顔もにっこり!




植樹後は、参加者のみなさんへ豚汁やお好み焼きが振る舞われ、
伊藤園ブースでは、「おーいお茶」をみなさんに飲んでいただき、
植樹の疲れをお茶のチカラで癒していただきました。

絆プロジェクトのキャラクター、オチャッピーズも子ども達に大人気。
かわいいお茶の妖精に、みんなもにっこり!

今回、植樹した桜が咲く頃には、子ども達も大きく成長し、
ひとつでも多くの笑顔が咲き乱れ、復興への歩みも大きく進むことを願っています。

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