メリープロジェクト

20年目の神戸、MERRYな笑顔の同窓会。

先日のMERRY IN KOBEでは、2001年に笑顔の撮影に参加してくれたみなさんと再会!
14年ぶりの笑顔・笑顔の同窓会でした!

あのときは本当に小さい子どもたちでしたが、
こんなに大きく成長して再会を果たせるとは夢にも思わず、時の流れを感じました。

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先日のMERRY IN KOBEでは、2001年に笑顔の撮影に参加してくれたみなさんと再会!
14年ぶりの笑顔・笑顔の同窓会でした!

あのときは本当に小さい子どもたちでしたが、
こんなに大きく成長して再会を果たせるとは夢にも思わず、時の流れを感じました。

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当時5歳〜7歳だった女の子たちが、今では立派な大人として成長していました。
みんな当時は小さいながら、阪神淡路大震災からの復興と歩みを重ねていたこともあり、
社会に貢献すること、笑顔を大切にすることを、しっかりと心の中に持っており、
普段から積極的にボランティアに参加したりしているそう。

インタビューにもしっかり答えてくれました。
→読売オンライン「
阪神大震災20年 長田の街に笑顔の傘」


そして2002年当時、MERRY IN KOBE の中で、
参加者のドキュメンタリー取材をしてくれたジャーナリストの今泉欣也さんとも
笑顔の再会を果たしました。

2002年に寄稿していただいた文章はこちら。



Welcome to KOBE – Merry Projectの軌跡 / 今泉欣也
「言葉や文化の違いを超えて、全ての人を幸せな気持ちにさせる世界共通の表現」―。
強い信念の下、水谷孝次は3年前から"笑顔"を撮り続けている。
伝えたいことは、いたってシンプル。景気低迷、凶悪犯罪、民族間紛争…。
暗い話題が続き、社会全体がうつむきがちな今だからこそ
「一人ひとりが笑顔を見せて、世の中を少しずつでも元気にしていこう」。
写真は巨大ポスターに加工。
笑顔の写真展「メリー・プロジェクト」と題し、撮影した各地で展示している。
Merry(メリー)とは、幸福、楽しいなどを意味する。
撮影場所での水谷は、いつも笑顔を絶やさない。「撮りますよ。じゃ、笑ってください」。
手にはコンパクトカメラが2台。「まず1台目で普通にシャッターを切る。そうすると、レンズを向けられた緊張から解き放たれて、余分な力がフッと抜けた、何とも自然な表情が出るんです。
いわゆる素の自分。その瞬間を2台目でおさえる」。
作られた表情はいらない。
周りを気にせず、心の底から浮かべたMerry。水谷は鏡となり、モデル自身を映し出す。
メリー・プロジェクトはこれまで世界6都市で展開してきたが、中でも神戸は、
水谷にとって特に印象深いまちとなった。
2001年9月、震災復興記念事業の一環で開かれた「Merry in KOBE(メリーイン神戸)」。
被災地の女性約500人をカメラに収めた。忘れもしない7年前の阪神・淡路大震災。6000人を超える尊い生命が奪われた。その、計り知れない絶望からはい上がった人たちの笑顔には、
「これまで感じたことのないパワーがあった」。と、同時に「震災から7年でサッカー・ワールドカップ(W杯)を開くまで復興を遂げた神戸というまちに、驚いた」。
このまちと、人々―。世界に広く知ってもらいたい。
そう思っていた矢先、W杯神戸開催推進委員会から1本の企画が飛び込んできた。
「世界中から訪れる人たちを笑顔で迎えたい」。
2002年春、新たなメリー・プロジェクトが神戸で動き出した。
→「Welcome to KOBE-Merry Projectの軌跡 」の続きはこちらから



笑顔の傘を持って、一緒にMERRY WALKをして、街の人にも笑顔になってもらえたら。
まだまだ神戸には笑顔が必要です。
これからも、神戸をMERRYにするためにみんなのチカラを貸してください。

ひとりひとりの笑顔で、みんなを笑顔にできるはず。
あなたが笑えば、世界が笑う。

次は、3月8日、9日の「LOVEフェス」で笑顔の同窓会!
みなさんお会いしましょう!

〈関連MERRY NEWS〉
2月1日『タイムラプス動画で、MERRY IN KOBE を仮想体験!
1月28日『MERRYな笑顔の同窓会』
1月23日『こうべっ子の笑顔を発信!笑皿ワークショップ』
1月21日阪神・淡路大震災から20年、未来へ「生きる」。』
1月19日『20年目の神戸から未来に笑顔をつなげよう!』

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