SDGsのファーストアクションは笑顔から。

4月13日スリランカ・クルネーガラにある
ニローシニ幼稚園とカドゥルガハマディッタ小学校を訪問した。

自然と文化が混じるこの街で、
次はどんな子どもたちに出会えるのか?

期待と胸を躍らせながら、
学校に到着しました。

 

最初にやることは決まっている。
そう、「笑顔の傘」を開くのだ。

どんな子供でも大人でも、おばあちゃんおじいちゃんも
初めて見る傘に最初は驚くが、
後には、必ず笑顔になる。

そこには言葉の壁も、人種の壁もない。
どんな言語が違くても、見かけが違くても、
この傘さえあれば誰もが笑顔になる。

正に笑顔は、世界共通のコミュニケーションだ。

                          

傘を見た子供たちは、
小さな傘を手にとって
自然と遊び始める。

自然あふれる学校に、
子供達の笑顔と世界中の子供達の笑顔が駆け巡った。

「笑顔」が「笑顔」が呼び、
MERRYな時間と空気がその場に誕生する。
理屈もいらない。
笑顔の傘が導火線なり、コンセプトとなって
子供達を自然と笑顔の世界に導いていく。

笑顔とはまるで、
魔法のような世界を作ってくれる
誰もが持っている共通のアイテムなのだ。

子供達と打ち解けたら、
すぐに1人1人の笑顔の撮影を開始。

最初は硬い表情の子供達も、
今では自分から傘を持って
「私を撮って!」「僕を撮って!」
とねだってくる。

誰からも強制されたものでない、
そんな子どもたちの笑顔は、
まさに「未来の希望」だ。

スリランカの子どもたちの笑顔は
本当に素晴らしい。

そこにはこの学校の周りにも広がる
豊かな大自然が影響しているに違いない。

日本をはじめ、
様々な国では文明の発展とともに
美しい自然が消え、
高いビルやコンクリートの建物が
日々私たちの周りに映り込む。

しかし、ここは違う。
お腹を抱えて笑う子どもたちの笑い声は、
まるで木と木を伝って、
一面に広がる大きな空へ抜けていく。

人と人だけではないく、
笑うということは自然と人との間にも
不思議な会話を与えてくれるのだろう。

笑顔は人間の一部。
人間は自然の一部。

笑顔、人間、自然。


全てのファーストアクションは、笑顔で始まる。
そんな素晴らしい循環が
このスリランカにはある。

自然と文化がより良いバランスで息づいている。
そういった面で、スリランカという国は
最も発展している国とも言えるだろう。

「自然と共に生きること」の大切さ
そういった深みとMERRYを感じることができた。

2030年地球全体が笑顔に包まれていることを目指し
まずは、SDGs、笑顔のファーストアクションから始めよう。

誰もが笑顔で暮らせる地球であるために、本当に大切なものは何だろう?
地球にある化石燃料も、もうすぐなくなると言われています。
さらに地球の人口もあっという間に100億人になります。
その時食料はどうするのか?

エネルギー・環境・経済の面で、次々と問題が起こっています。
だからこそ地球上の人間みんなが笑顔で協力し合い、
アイデアを出し仲良く生きていくことが大切です。
笑顔には人を幸せにするパワーがあります。

国が違って言葉が通じなくても、笑顔と笑顔で心がつながる。

「地球上のあちこちで笑顔を伝染させたい。
そこには国籍も人種も宗教も関係はない。

笑顔のアートで地球を元気にして、
平和や希望、生きる勇気の尊さを伝えたい」

「地球はメリーゴーラウンド」より

地球はメリーゴーラウンド

 

MERRY SRI LANKAにご協力いただきありがとうございます!
主催:MERRY PROJECT 協賛:アズビル株式会社

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