核の傘を、笑顔の傘に変えよう。笑顔で世界を平和に/MERRY in HIROSHIMA

MERRY in HIROSHIMA
笑顔の撮影会を開催!

来年、広島で開催されるG7サミットに向けて、広島の笑顔を取材。

核のボタンが押されるかもしれない
今だからこそ、広島から世界に平和のメッセージを発信するべき。

2日間に渡り、11ヶ月の赤ちゃんから86歳のおじいちゃんまで
老若男女問わず、たくさんの笑顔を取材しました。


核の傘を、笑顔の傘に変えよう。

そんな思いで今回、
広島で開催した笑顔の撮影会では
未来への希望がいっぱいあふれ、
今にも弾けそうな笑顔をくれた
メリーちゃんに出会えることができました。

子どもたちはもちろん、子どもの笑顔につられて
一緒に来ていたお母さん、お父さんもに笑顔になっています!


最高の笑顔で「はーいにっこり!」。

撮影をご覧になっていたお母さん、お父さんからは
「こんなに笑ってるのはじめて」
「今までで一番いい笑顔!」と嬉しい声が。

「僕の笑顔みせて!」と言ってきた男の子。
画面に映る自分の笑顔を見て、本人も、撮影したスタッフもにっこり。
笑顔を通じてあたらしいコミュニケーションが生まれました。


子どもたちの笑顔は、魅力的!
個性豊かな笑顔との出会いにMERRYな気持ちになりました。

この広島から、笑顔と平和のメッセージを世界に発信して、
MERRYでいっぱいにしたい。

また2日間に渡り、
中国新聞社・ヒロシマ平和メディアセンターのセンター長の金崎由美さん、
そしてジュニア記者6名から取材を受け、
これまでのMERRY PROJECTの活動などについて、
お話しさせていただきました。

2007年から毎年、広島の地元紙である中国新聞社が公募している「中国新聞ジュニアライター」。
これまでに約170人が巣立っています。

現在、所属しているジュニアライターは23名。
その中から精鋭メンバーが、MERRY PROJECTの取材・笑顔の撮影会に参加してくれました。

ジュニアライターを引率してくださった
中国新聞・ヒロシマ平和メディアセンター長である金崎由美さんは、
中国新聞社の取組として
公的記録に残っていない原爆犠牲者の名前を突き止めるなど、
原爆被害の歴史の空白を埋める活動についてスピーチ。
2020年度新聞協会賞を受賞されました。

「一人一人の生きた証刻む」中国新聞社・金崎由美氏【2020年度新聞協会賞受賞スピーチ】
https://youtu.be/EL1ITJQHKZs

「広島原爆の犠牲者数はいまだ正確に分かっていない。
被爆者や遺族の手記を読み込み、端緒を探る取材は、
素手で地面を掘り起こすような地道なものだった。
高齢となった戦争体験者の肉声を聞ける時間が限られている焦りもある。
ささやかな取材の積み重ねが事実を掘り起こし、
一人一人の生きた証を刻むことにつながる」と語りました。


中国新聞・平和メディアセンターでは、
原爆と平和に関する取材記録を未来につなげるために、
これまでの新聞記事がアーカイブされている。

ヒロシマ平和メディアセンター
https://www.hiroshimapeacemedia.jp

もちろんこれまでMERRY PROJECTが実施してきた
広島での活動もアーカイブされている。


被爆地の新聞社だからこそできるジュニアライターとその育成。
中国新聞社としては、ジュニアライターでの経験を通して、
平和について多角的に考える機会を提供したい、という思いもあるそうです。

被爆という広島の歴史を、子どもたちの目を通して見つめ、
たくさんの思いが込められた中国新聞特集記事『ジュニアライターがゆく』を、
一度ご覧になってはいかがでしょう。

中国新聞特集記事『ジュニアライターがゆく』
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?post_type=junior


広島は、子どもの時から平和教育を受けて
育っているためか、みんなとても平和についてしっかりと考えていて、
このMERRY PROJECTの意味についても、理解してくれました。

自分の好きなことで、誰かが笑顔になってくれたり
他者の幸福を願うことが、まさにMERRYであり、平和への道である。

これまで多くの人に出会い、いろんな話を聞いて、
取材記事にまとめているジュニアライターは、たくさんの経験をしている。

平和について、子どもたちから大人へメッセージ、
アクションしたら、きっと大きく変わっていくことだろう。

あんなに小さな子どもが「みんなに幸せになってほしい、平和になってほしい」と願う姿に、
自己中心的な世界をつくりあげている
私たち大人は本当に情けなく、
子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

来年は、G7サミットが広島で開催される。
G7サミットで、広島の子どもたちの笑顔を各首脳に見てもらいたい。

セヴァンスズキさん、グレタさんのような
平和をメッセージする若者が
この広島から生まれてほしいと願う。

そして、11ヶ月の赤ちゃんと86歳のおじいちゃん。
この新しい命に未来の希望を感じます。

おじいちゃんも、この笑顔の傘を見て、
「この笑顔は素晴らしい。子どもたちには未来がある。
この笑顔を消さないように、大切にしなくてはいけない。
今、ロシアやウクライナの戦争が起こっているが、こんなことは間違っている。
もう広島のようなことは起きてはいけない」と
MERRY PROJECTの笑顔の意味についても
よく理解してくれていて、感動しました。

MERRY PROJECTを初めて、もう22年。
これまで34カ国5万人以上の笑顔を撮影してきたが、
まだまだたくさんに笑顔に出会いたい。

子どもの笑顔を残したい!
子どもの笑顔をみていると、とっても幸せな気持ちになってしまう!

万人共通なのだなぁと感じる貴重な時間となりました。

目の前の人が笑顔になれば、自分も笑顔になる。
自分が笑顔になれば横にいる人も笑顔になる。

幸せ、平和とはこの連鎖で成り立っているのだと改めて実感しました。


子どもたちの笑顔は、未来への希望。

世界は一つ、一つの夢。
それは平和です。

希望あふれる子どもたちから、
未来に向かって生きる若者、夢を追いかける青年、
そして戦争の時代を生きて来たおじいちゃん。

老若男女、幅広い世代の人々から
今日1日で、広島の笑顔のパワーをたくさん受け取りました。


これからもMERRY PROJECTの笑顔のチカラで
来年のG7サミットに向けて、
ヒロシマから世界に平和をメッセージしていきたい。

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