ネパール地震から2年、ネパールの街の幸福論。
2017.04.25 16:51


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ネパール地震から2年を迎えた4月25日。
MERRY NEPAL は、キルティプルへやってきた。
ネパール・キルティプルは、
ネパール第三州・カトマンズ郡の都市。
人口は約7万人。
カトマンズ盆地の先住民、ネワール族が多く住んでいる。
以前、活動を実施したボダナートのような
華やかさを帯びた町並みとは違い、
ネパールの文化が色濃く残り、
バクタプルのような
寺院や古い町並みが多く見られた。

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キルティプルでも
2年前の地震の影響により
歴史ある建物の壁面など
修復されずに、崩れたままになっていた。
震災から2年。
市民たちが復興、そして
未来への希望を発信するために、
笑顔で立ち上がり、
MERRY NEPALチームとともに活動。







市民がネパールの復興へ向け、
地元の小中学校の子どもたちなど、
約200人が、この活動実施のために集まり、
笑顔の傘と共にウォークして、
一丸となって取り組みました。


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MERRY NEPAL隊がやって来たのは、
キルティプルで一番高い場所にある
「ウマ・マヘシュワール寺院」。
歴史あるこの建物も、
震災の爪痕が至る所に残っていました。
そんな寺院で、ネパール市民と共に、
ネパールの子どもたちの笑顔の傘を開く。

