スポーツで繋ぐ!東京2020レガシーリニューアルデザイン



東京2020オリンピック・パラリンピックの空間環境デザインとして、
渋谷区スポーツセンターにデザインされた、オリパラアートウォールがリニューアル!

このウォールアートは、
渋谷区の東京オリンピック・パラリンピック推進事業の一環として
オリパラの気運を高める目的で設置。

様々な困難の中、無事閉幕した
東京オリンピック・パラリンピック…

そんな東京大会のレガシーを2021年から 2025年パリ大会、
そして、この先の未来向かって、繋いで行くために。
さらに、誰もがスポーツに親しめる 機会を創出し、
健康的でいきいきと暮らせる社会を目指し、デザインされました。

●スポーツセンターのデザインリニューアルとともに、
渋谷区 大山公園内のトイレも「東京2020レガシートイレ」 として生まれ変わりました!
詳細はこちら↓
https://www.merryproject.com/activity/tokyo2020legacy_oyama/


エントランスの柱には、スポーツの瞬間をグラフィック化したデザインが登場。
スポーツセンターで体験できる競技のほか、
今回、2021年東京オリンピック・パラリンピックにて、
渋谷区内で開催されたパラ卓球・パラバドミントン・車いすラグビーの3種目と
渋谷区のサポート競技 であるボッチャのイラストレーションが新しく加わりました。



SHIBUYA SUPPORT SPORT 2020

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による 大会の一年延期や、原則、無観客など過去に類を見ない困難がありましたが、無事に成功することが できました。渋谷区内でも以下の会場で競技が実施され、多くの選手が活躍し、感動や勇気がもたら されました。また、パラリンピックの開催により、大会ビジョンである「多様性と調和」が広く理解される 機会ともなりました。このレガシーを未来に遺すためにも、渋谷区ではパラスポーツを大会後も推進し、 「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」として、笑顔あふれる共生社会の実現を目指していきます。

渋谷区


ウォールアートのオープニング中。
聖火トーチとともに撮影をしていると、
施設にやって来た子どもたちが
「私も!」「僕も!」と駆け寄って来て、
トーチが取り合いになってしまうほど大人気!


これからもこの渋谷区スポーツセンターで
多くの子どもたちが練習し、
たくさんのスポーツ選手が生まれるように願っています!



スポーツセンターには他にも、東京2020にちなんだ、アートがたくさん!

3Fの休憩スペースには、
パラ男子走り高跳び(義足T64)の世界記録 1メートル92センチと、
パラ男子走り幅跳び(義足T64)の世界記録 8メートル48センチ
を視覚化したデザインアートウォールを設置。

数字だけではわかりづらい記録も、
身近な空間にデザインされることによって記録が可視化され、
パラアスリートの素晴らしいパワー、その距離のすごさなどを
体感してもらえるようなデザインに仕上げました。
是非、実際に跳んでみるなどして、体感していただきたいです。

 

スポーツセンターを利用する子どもたちからも大好評。
どうやったらこの距離が飛べるのか?みんな興味津々。

アートウォールを見ながら、記録を目指して、
子どもも大人もみんなピョンピョンとジャンプしてくれました。

このオリンピック・パラリンピックのレガシーが未来まで続き、
渋谷区スポーツセンターから
未来のアスリートが誕生することを願っています。

渋谷区スポーツセンターへのアクセスはこちら
→https://shibuspo.jp

 

 



東京2020オリンピック・パラリンピック

競技大会公認/渋谷区文化プログラム
MERRY SMILE SHIBUYA 2020
ONLINE STAGE DIGEST MOVIE

8月24日より4日間に渡り開催した
オンラインステージのダイジェストムービが完成!
渋谷オリパラチャンネルより配信中です。

多様な文化と個性が混ざり合う、パフォーマンスと、
MERRY BEYOND メッセージをお聞きください。

動画配信サービス YouTube
渋谷オリパラチャンネルからご視聴ください。

▶️公式ウェブサイト
https://www.merrysmileshibuya.online/

<DAY1_見逃し配信+NEWSはこちら>
→https://www.merryproject.com/activity/20210824_day1/

<DAY2_見逃し配信+NEWSはこちら>
→https://www.merryproject.com/activity/29659/

<DAY3_見逃し配信+NEWSはこちら>
→https://www.merryproject.com/all/day3-merry-smile-shibuya-2020/

<DAY4_見逃し配信+NEWSはこちら>
→https://www.merryproject.com/all/day4-merry-smile-shibuya-2020/

ライブ配信では、ヴァイオリニスト・白井崇陽氏による演奏で開幕し、書家・金澤翔子氏の書道をはじめ、多様な人々の音楽、ダンス、芸術、ファッションショー、応援団、チアなど、盛りだくさんのコンテンツに加え、東北やパリと中継を結ぶなど、誰もが楽しんで、笑顔になり、2024年のパリへ文化をつないでいく内容になっています。
また、15階で実施していた渋谷区内大学の協力による日本文化、シブヤ文化紹介、メリープロジェクトによる笑顔のドレス、子ども達が作成した応援メダル、ダウン症の書道家 金澤翔子氏のこれまでの書等の展示を会場にいる気分でみることが出来ます。
ライブ配信を見ることが出来なかった方、展示を見られなかった方、あの感動をもう一度味わいたい方は、動画を公開していますので、ぜひご覧ください。

一気に見たい方は、ダイジェスト動画、
じっくり見たい方は、アーカイブ動画を下記からご覧ください。

▶️アーカイブ動画は公式ウェブサイトで配信中!
→https://www.merrysmileshibuya.online/

 


ONLINE STAGE MESSAGE編!
DAY1〜DAY4 の多様な文化と個性が混ざり合う、パフォーマンスが1つのムービーで楽しめる!
出演者たちがステージより発信した、『MERRY BEYOND MESSAGE』とともにご覧ください。

<詳細はこちら>
https://www.merryproject.com/activity/onlinestage_messagemovie/

<渋谷区15F REAL GALLERY MOVIE も公開中! >
→ https://youtu.be/CQFvCcNP0Vg

GALLERY REPORT (出展者による企画紹介編はこちら)
https://youtu.be/qVC_ymmhoBc


多様性と調和・シブヤレガシー
「MERRY SMILE SHIBUYA 2020」

1)渋谷区文化プログラムを振り返って
2016年から5年間に渡り、「ちがいをちからに変える街。渋谷区」「多様性と調和」「笑顔の共生社会の実現」にとことん向き合い、障がいのある人と一緒にみんなで作り上げてきました。当初は、環境面、心理面で、お互いにバリアーがあったが、文化プログラムを実施する中で、出てきた課題を、翌年には解決できるように、健常者と障がいのある方が一緒に参加して、協力して課題を解決し合った。回数を重ねることで、毎年進化してバージョンアップしてきた。そして、一緒に参加することで、いつの間にかバリアーはなくなり、むしろ障がい者と言われる人は、想像を遥かに超え、未来の共生社会へのドキドキ、ワクワクを感じさせるものであったように、どんどんと変化していった。「多様性と調和」の理想的な未来の渋谷の街を描くことができました。

2)笑顔の共生社会への実現への課題
障がいのある方への一方的な「おもてなし」ではなく、お互いに「おもてなし」し合う社会、支え合う社会にしていかなければいけない。「何も見えないからできない」「車椅子だからできない」とまだまだ障がいのある人を特別にみたり、難しく考えてしまう空気はある。そういった空気もバリアーを外していかなければいけない。もっと笑顔で、お互いを支え合う、補うことで、心のバリアフリーな社会をデザインし、創造し、進化させていきたい。

2019年の国連大学では、「おもてなし」の観点からも、ダイバーシティー&インクルージョンが見事に発揮された。「多様性と調和」の理想的な未来の渋谷の街を描くことができました。
コロナの大変な後には、もっと直接的な笑顔のコミュニケーションも実践していきたい。

3)渋谷区の「多様性と調和」の未来
渋谷区が世界一、笑顔で多様性と調和にあふれる街にしていきたい。そのためには障がいのある人(当事者)と共に街づくりをしていく必要がある。そうすることによって、社会の課題が浮き彫りになり、どのように解決したら良いかが分かるはずである。もっと多様な人たちを巻き込んでいかなければいけない。そうやって巻き込んでいくことで、その周りの人たちも、お互いに支え合い、多様性がどんどん広まっていくはずである。区役所にも1つの部署に、障がいのある方をどんどん雇用していただけたら、もっと区役所の中からも多様性が生まれていくはずである。

daijobu PROJECTを渋谷区の子どもたちと一緒に、声がけポスターづくりワークショップを展開していきたい。そのためにも、区役所の職員に障がいを持った当事者がいれば、障がい者理解の啓蒙として、子どもたちに障がいのある方がどんな時に困っているのかを、私たちは知る必要がある。知ることで初めて一歩、距離が近づくのである。区役所の職員としても、障がい者雇用を積極的に実施してほしい。そうすることで、より渋谷区として多様性、笑顔の共生社会の実現をしてほしい。また区役所の職員として、そういった講演会や企画を当事者が作り上げ、どんどん渋谷区の中でも実践し、次のパリ・パラリンピックに向けてやっていってほしい。障がいのある人が作り手に回り、共に社会を作れば、共に仕事をすれば、多様な視点と発想が生まれ、ダイバーシティー&インクルージョン(多様性と調和)が推進されます。それが当たり前の社会になるように、渋谷区役所からも新しい社会を作っていってほしい。(受付にロボットを使って遠隔で案内するスタッフがいるなど)

パラリンピックが終わっても、これからが笑顔の共生社会の実現への始まり。子どもたちの笑顔は未来への希望です。
次の2024年パリ・五輪パラに向けて、新たな文化オリンピアードにつなげるために、これからも笑顔と平和のデザインを続けていきます。

 

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