
アンコール大学交流会
2013.10.07 5:49

こんにちは!
ファーミングチームの原田ゆかりです。
帰国から早くも、一週間ほどがたちましたが、今回は9月24日に行われた、アンコール大学の学生との交流会についてお伝えしようと思います!
アンコール大学のみんなは、松岡教授のもとで日本語を勉強している学生たちで、日本語がとても上手な学生ばかりでした。
この交流会は、現地カンボジアの中学校に赴いて行いました。
アンコール大学の大学生と私たちMerry Trip Projectのメンバーが、中学校の生徒の皆さんと理科の実験をしたり、ワークショップをしたりする形で行いました。
交流会の準備は、出発前に日本からメールでのやり取りを通して行っていたんですよ^^
なので、実際に現地でみんなに会い、一緒に交流会を作り上げて行くのは本当に楽しかったです!
そして実はこの交流会、昨年に続き今回で2回目です。中には見知ったメンバーもいたようで、互いに再会を喜び合いました。
アンコール大学の学生たちは、中学生に対して理科の実験と、どの実験が一番楽しかったかの投票をしてもらう、という企画をしました。
中学生たちが、実験を楽しみつつ、真剣に授業に参加していたのが印象的です。
また、私たちは、ゆかたのファッションショー、サッカー、習字・ライブアートなど、日本の文化も感じつつ楽しんでもらえる企画を行いました。
中学生だけでなく、私たち学生も一緒になって楽しむ事が出来ました。
小さな中学校のグランドが、MERRYな空間になっていました。
交流会の最後を飾ったのは、植樹祭。
建設中の新しい校舎の前に、ちいさな木の苗を4本、みんなで埋めました。
実はこの新校舎の教室のひとつは、私たちの旅のメンバーがここに贈ったものでもあるんです。
この木が将来もずっとここで育って行くことを考えると、とても感慨深いです。
この木を見て、生徒たちがこの日のことを思い返してくれれば、こんなに嬉しいことはないですね!!
笑顔の傘が咲き乱れる中、楽しい交流会の時間は過ぎて行きました。
これからも交流が続いて行くように、また新しいことをここでできるようにと約束をし、アンコール大学のみんなとさようなら。
本当にアクティブで、勉強熱心で、元気な人たちばかり。いい刺激をもらいました!
カンボジアのみんなに負けないように日本で活動して行きたいと思う今日この頃です。