メリープロジェクト

メキシコっ子の笑顔プロジェクト!



世界中を笑顔にしたい!
福島の子どもたちから始まった「笑顔プロジェクト」。
今回の舞台はメキシコです!

アグアスカリエンテス日本人学校で、
現地の小学校と合同ワークショップを行い、
日本人の子どもたちとメキシコっ子たちが、みんなで一緒に笑皿を作りました!


メキシコ中西部の都市・アグアスカリエンテス。
都市部には900,000人が住んでおり、
メキシコで急成長している、商業および工業中心地のひとつです。

そこにある日本人学校で働く、
一人の先生の想いから、この企画が生まれました。

MERRY PROJECTの活動や
「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」の取り組みを知り、
ぜひ、自分の授業でもこの笑皿をつくりたい!と提案してくれたのです。


合同ワークショップのホスト校となる
日本人学校の生徒たちの中には、
福島で震災を経験した子から、地震を知らない子まで
さまざまな子どもたちが居ます。

そこで、笑顔プロジェクトに参加する意味をきちんと伝えたい
という先生の想いから、ワークショップの1週間に事前授業を実施。
東日本大震災について、福島について、そして笑顔の力について伝えました。

画用紙を使って自分の笑顔をつくって、
笑皿づくりの準備もバッチリ!!!

さあ、いよいよ本番の日です。
日本人学校の体育館に、現地校の生徒たちがやって来ました!

授業を始めてすぐは、ザワザワしていた子どもたち。
ふくしまっ子たちの笑顔の傘を開くと「なにこれー!?」とだんだん興味を持ち始め、
福島の話になると、途端にみんなとても真剣な顔つきに変わりました。

そして、ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクトの
地上絵の写真を見せると「おーっ!すごい!」と反応。
「みんなでちきゅうっ子1億人の笑顔プロジェクトをやろう!」
と先生が言うと、目をキラキラさせていたそうです!

日本人の子どもたちがメキシコっ子たちに
作り方を教えてあげながら、みんなで笑皿づくりに挑戦。
まさに、国境を越えた笑顔のコミュニケーションです!

そして出来上がった笑皿がこちら!
みんなとっても良い顔で笑っています。
子どもたちは、どんなことを考えながらつくってくれたのかな?



最後は、みんなで笑皿を持って校庭へ大集合!
ふくしまっ子たちの笑顔の傘を開いて、
世界に向かってMERRYを発信しました!!

このプロジェクトに参加した子どもたち一人ひとりが
笑顔の輪を広げていってくれることが、
ちきゅうっ子1億人の笑顔につながるはず。

アグアスカリエンテス日本人学校のみなさん、
Colegio Frances Hidalgoのみなさん、
そして、今回のプロジェクトを
企画・実行してくださった平野先生、ありがとうございました!

これからも、メキシコから笑顔の輪を広げ続けて下さい!

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