
宮城県美術館のMerryなワークショップ
2013.08.16 13:18

宮城県美術館で開催された「なつやすみこどもびじゅつかん」
会期中のワークショップ参加者とギャラリーの観覧者は数千人。
笑顔の紙皿アートは600個にもなりました。
6月に美術館で種をまいたあさがおの花も満開。
会期の後半からはMERRYなカラフルなバルーンがメリーギャラリーに出現。
バルーンは子どもたちに大好評でメリーな笑い声が美術館に響きました。
(1)Merryあさがおプロジェクト
6月に美術館で種をまいたMerryなあさがおが大きく育ち、
ピンクや赤ムラサキ、青ムラサキの花が咲きました。
被災地で育てられた希望の花が人々に笑顔を与えています。
種の収穫の時期も楽しみです。
(2)MERRY BALLOON SHIP
子どもたちのメリーなコミュニケーションスペースが登場。
虹色をした巨大な透明な船に入って飛んだり跳ねたり..
生き物みたいにふわふわしたバルーンにみんな夢中になって楽しんでいました。
(3)泥ポートレートワークショップ
自然の色の粘度を砕いてつくった泥絵の具を作り
窓に映ったお父さん、お母さんをトレーシング。
ガラス面に楽しい笑顔が広がりました。
(4)魔よけのお面をつくろう!
宮城県に古くから伝わる「釜神」のイメージで
オリジナルの魔よけのお面を作るワークショップ。
子どもから大人まで参加し、
できたお面をつけて美術館で記念撮影しました。
今回「なつやすみこどもびじゅつかん」を企画した教育普及部中先生からは
「子どもたちの笑顔があふれ、未来への希望について
思いをはせるメリーな時間と空間を
アートのチカラで作り出して頂きありがとうございます!」と感動の声。
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〈関連MERRY NEWS〉
→宮城県美術館「あの日からのデザイン」
→宮城テレビ「被災地から発信 笑顔の傘への思い」
→宮城県美術館「なつやすみこどもびじゅつかん」開催中!
→河北新報「笑顔の花 街に咲いた」
→Merryあさがおプロジェクト@宮城県美術館