メリープロジェクト

快晴、タイ・アユタヤの青空

MERRY IN THAILAND 2日目。今日も太陽に照らされながら34度のアユタヤを歩く。
ここ、アユタヤは、2020年の万博開催候補地にも上がっており、町の様々な場所で誘致活動が
行われていました。都市部のバンコクやチェンマイではなく、昨年の洪水から復興したアユタヤを
候補として選んだということに、タイの未来志向をとても強く感じました。
愛知万博、上海万博、ヨス万博、そしてミラノ万博からアユタヤ万博へと、笑顔が繋がる様に、MERRY PROJECTもアユタヤ万博を応援します!

今日は、メインの場所となるワット・プラシー・サンペット遺跡でのシュミレーション。
多くの観光客にも手伝ってもらいながら、東北の子どもたちの笑顔の傘を開きました。



このワットプラシーサンペットは、アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、
バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在。
トライローカナート王時代の1448年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。

寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。
仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16メートル重さ171キロの、純金に覆われた立仏像が
置かれていました。この仏像が寺院名にもなった「プラ・シーサンペット」といいます。
1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、
戦後になって修復され、現在の姿となりました。

明日は、いよいよアユタヤの子どもたちと一緒にリハーサルをし、18日の本番を迎えます!
次回のMERRY NEWSをお楽しみに!

MERRY IN THAILAND NEWS
→ VOL . 1「MERRY IN THAILAND スタート!」
→ VOL . 2「快晴、タイ・アユタヤの青空」
→ VOL . 3「アユタヤと東北の希望の笑顔」
→ VOL . 4「東松島に届いた!アユタヤからの笑顔とメッセージ。
→ VOL . 5「日本とタイの架け橋、古都アユタヤの遺跡。

協力:Thailand Film OfficeSIRISENA WITTAYA SCHOOLCINETONE DELUXE
協賛:アズビル株式会社株式会社カムアクロス


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