メリープロジェクト

東北福幸!希望のレインボーカイト




被災地宮城でメリーな笑顔が空高く舞った!
「子どもたちの笑顔は、未来への希望」のメッセージとともに
空へ高くあげ、同時にみんなで笑顔の傘を開きました。
凧を高くあげることにより、宮城から再び、日本中、世界中に笑顔と元気を発信。





北から南、全国から復興の凧が集まる大会。
全国の凧愛好家や子どもたちでにぎわう。
凧の会の会長の筒状のたこやおもしろ凧もいっぱい。
気仙沼などあらゆる地域から集まった復興の願いを乗せた凧。
凧は復興への願いがこめられるほどに、
立派で大きなものになっている印象だ。


今回は東松島で被災直後に出会ったゆうせいくんや

お姉ちゃんのさきえちゃんたちも一緒に参加。

こども たちもいっぱいの大会。
凧の会による凧作りのワークショップが行われている。

ゆうせいくんはMerryの凧を作ってくれた。


びょーんとはった凧を見ると、いつも驚く。
風のエネルギー、自然のエネルギーに感動するからだ。
お年寄りも子どももみんな凧が好きな理由は、
自然のチカラが笑顔をくれるからだ。
みんな自然の圧倒的なチカラを使って笑顔と元気をもらうのだ。




笑顔のレインボー凧は大会のフィナーレ。
台風が近づき、強風のこの日。
晴れたと思ったら、雨、雨と思ったら晴れと不安定。
凧が電柱に引っかかったり、凧同士がぶつかってクラッシュするほど。

しかし、空にたくさんの希望の虹がかかりまさにレインボーカイト。
笑顔の凧のレインボーと、虹が大空にかかった。
これまでにないくらい、美しい笑顔の凧があがるのと同時に笑顔の傘がぱっと開いた。



前日は当日の良い風を願って行われる前夜祭「良風祭」が開催。

ここでは笑顔の凧と笑顔の傘が笑顔でお出迎え。

凧のオークションが行われ、たくさんの凧を購入した。

これらの凧は、被災地復興に役立てられるチャリティだ。

関西でメリープロジェクトを一緒にやっている森田さんと

微笑みの「モナリザ」凧を競り合ったが、水谷が落札。

モナリザは実は笑顔の凧をいつも一緒にやっている庄子先生の作品。

それとは知らずに微笑みに引きつられ買った。

子どもたちの笑顔の凧と、モナリザのコラボレーションは次回の凧揚げ大会で。



次はゆうせいくんやさきえちゃんの育ちの地である
野蒜海岸で子どもたちを呼んで凧をあげましょう!と凧の会のみなさんと約束。
また日本凧の会の会長とは、古き良き江戸の文化を感じる遊びである凧を
被災地の子どもたちを皇居に呼び、凧をあげようと約束。
仙台凧の会の会長とは、イスラエルでの凧あげを約束した。
凧は平和の象徴。平和であり、平安の象徴だ。
被災地にもだんだん笑顔が戻ってきたのかも知れない。
今、この凧をとおして、笑顔、希望、元気を届けることが
メリープロジェクトの一番すべきことではないだろうか。

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