植物を身近に ストラップ型植物キット販売

 「植物を身近に」ストラップ型植物キット販売 マサキ・エンヴェック

 「植物をもっと身近に感じませんか」−。環境保全設備の開発、販売などを手掛けるマサキ・エンヴェック(長崎市、眞〓建次社長)は、携帯ストラップのカ プセルの中で植物を育てる栽培キット「グリーンカプセル」の販売をインターネット上で始めた。同社は「身近に自然に触れ、楽しみながら環境に対しての意識 を高めてほしい」と話している。

同カプセルは、高さ五センチ、直径最大二センチの「涙」形。携帯電話のストラップとして持ち運び可能。環境問題や自ら育てた農産物を自ら消費する「自産自消」への意識を高めてもらおうと、同社が約一年前から開発を始め、製品化した。

底部に、同社が開発し、軽くて保水性の高い土「ルーフソイル」を敷いた後、付属の種をまき水をやると、一週間程度で発芽。成長後は、プランターなどに植 え替え栽培し、実がなると食べることもできる。種は、キャベツ、スウィートバジル、ミニトマト、ピーマンの四種類。千八百九十円(税、送料込み)。

申し込みは、「土.com」(http://tuchi.open365.jp)
問い合わせは、同社(電095・832・6600)。

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