渋谷区の「超福祉」でdaijobu!

「超福祉の日常を体験しよう展」が
渋谷区の街中を舞台に開催されました。

このイベントでは、渋谷区の至るところに
様々なモビリティの体験ブースや展示が設置され、
訪れた多くの人々が、実際に触れて、体験しました。

MERRY PROJECTメンバーも、「超福祉」な世界を体験し
未来の福祉のあり方や考え方を共有しました!

 





もし渋谷が 100 人の街だったら。

23.3 人は高齢者、
5.8 人は障害を抱えた人、
5.2 人は LGBT 、
3.9 人は未就学児童を連れた親、
2.5 人はベビーカーを押す親、
4.3 人は外国人です。

こうしたマイノリティたちの存在や福祉
そのものに対する「意識のバリア」を、
従来の福祉の枠を超えたアイデアやデザイン、
テクノロジーで超えていくことを目指して
様々な展示やトークセッション等のブースが渋谷に出現。

そこにあるのは、多様な個性がいきいきと混ざり合う
「ダイバーシティ&インクルージョン」な世界。

会場となった場所で目についたのは、いろんな形の乗り物たち。
見た目は車椅子。しかしその車椅子からは、なんと音楽が!?

私たちが普段目にしたことのある乗り物は
実はまったく違うアイデアが施されていました。

あるものは、音楽が鳴り、あるものは
ダンスやゲームをすることができたり・・・

車いすをはじめ、身体障害を持った方々の為の乗り物は
従来の「手を差し伸べる」福祉の概念を超えて、
誰もが楽しみ、コミュニケーションをとって
「混ざり合う」
ための「超福祉」へと進化していました。






渋谷駅前のハチ公広場では、
司会進行役のピープルデザイン研究所代表理事の須藤シンジ氏が
ヤマハ発動機株式会社の田中 聡一郎氏や、
2020年パラリンピック東京大会成功WTエキスパートチームで、
ご自身も車いすで生活されている、矢嶋 志穂(まろえもん)氏などの
ゲストを迎えたトークイベントが実施!

ダイバーシティな渋谷の街中で、超福祉について様々な視点から、
考え意見を出し合いました。

トーク会場となった渋谷ハチ公前にも、
見たこともない未来的な乗り物がありました!
一見何の変哲もない白い車椅子、
実はこの車椅子の車輪部分は、叩くと音がなり、
背もたれの部分に掲げられた白い帆からは、楽しい音楽が流れます。

見る人も、乗る人も、
それぞれの視点から楽しむことができる
未来の車椅子です。

メイン会場のヒカリエでは、
シンポジウムや体験イベントの紹介が行われました。
従来の福祉の枠を超えた、幅広い分野のプレゼンテーターが登壇。
毎日違ったテーマで語り合い、ワークショップも開催!

今年のシンポジウムは、超福祉と
タイムアウト東京とのコラボレーションが実現。

「未来を垣間みる」をテーマに
ウェアラブルデバイス、LGBT、子育てなどの切り口から見た
未来についてのトークセッションには、
毎日様々な分野よりプレゼンターが登場し、
ワークショップやトークショーが行われました。

会場では『FUJITSU Software LiveTalk』の
音声認識技術と多言語翻訳技術を使い、
会話がリアルタイムで文字に変換、翻訳されるので、
聴覚障がい者や外国人でもトークイベントを楽しむことができました。

そして、このイベントの仕掛人である
ピープルデザイン研究所代表の須藤さんとも
来年のコラボレーションに向けて、お互いの思いを語り合いました。

daijobu PROJECTも、
来年度からは渋谷区の文化プログラム事業として
本格的にスタートします!

MERRY PROJECTが目指すのは
「笑」福祉。

笑顔のチカラで混ざり合う
人・社会・地球をみんなでつくりましょう!!!

みんなが笑顔で混ざり合う未来を作るために
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!

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