盲導犬寄付金付き自販機設置

 長崎新聞よりメリーなニュースをご紹介します。

盲導犬寄付金付き自販機設置 長崎県内第1号
2月20日

売り上げの一部を九州盲導犬協会(福岡市、稲田朝次理事長)に寄付する飲料水の自動販売機が十九日、長崎市竿浦町の理容室「メンズヘアライトアップ」前に県内で初めて設置された。

同協会は、広島県以西の地域で視覚障害者へ盲導犬を無償貸与している。エリア内で約千人が盲導犬を必要としているが、一匹育成するのに約二年の期間と約五百万円かかるため、年間約八匹の育成にとどまっているという。

そこで、昨年九月から売り上げの一部(一本に付き二円)が盲導犬支援につながる飲料水自動販売機の設置を始めた。本紙で設置先の募集を知った理容室店主の尾崎文典さん(53)が、協力を申し出た。

尾崎さんは、障害のある子どもが通える保育園の運営に携わった経験から、社会福祉に関心があった。「多くの人に小さなボランティアから始めてほしい」と話す。

このほか県内二カ所の設置先が決まっており、同協会の中村博文事務局長は「自販機を通じ、盲導犬について知ってほしい」と話している。

写真:売り上げの一部を盲導犬支援に充てる自販機=長崎市竿浦町

皆が少しずつ参加できる、とても素晴らしいアイディアだと思います。
小さな活動でも、このようなニュースがどんどん取り上げられれば、盲導犬のニーズに対する関心も高まり、どんどんメリーな助け合いの輪が広がって行くと思います。
自販機が、早く全国で見られるようになって欲しいですね。

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