メリープロジェクト

笑顔で、ははは!10月8日は「入れ歯の日 」




10月8日は「入れ歯(108=イレバ)の日」。
公益社団法人日本歯科技工士会が、入れ歯の日を記念して、
10月5日(土)東京・両国にある国際ファッションセンタービルにて
「入れ歯の日 市民公開講座」が開催されました。



 

MERRY PROJECTは《笑顔》と《健康な歯》のつながりから、
日本歯科技工士会の広報誌「日本歯技」の表紙を
世界中の子どもたちの笑顔で飾ってきました。
このようなご縁もあり、
今回の「入れ歯の日市民公開講座」のアートディレクションも担当。

会場は、360度どこを見回しても、笑顔・笑顔・笑顔でいっぱい!
世界中の子どもたちの笑顔のパネルと笑顔の傘で、埋め尽くされました。
日本歯科技工士会が行なっている、東北の復興支援事業なども紹介。
入れ歯の模型展示や、バルーンアートの実演もあり、
その場で風船でできたかわいいハート型のお花などを子どもたちにプレゼント!



メインステージでは、
入れ歯がどのようにして作られるのかということを
広く知っていただくために、
なんと歯科技工士の方々が直々にデモンストレーション。
動画や入れ歯の人工歯を並べる実演を交えながら説明していただきました。
みなさんに歯科技工士の技術を披露。
普段、見ることができない、貴重な仕事ぶりを見せて頂きました。
こんな風に入れ歯や差し歯が作られているんですね!

さて、ホワイエ会場では「幸せ屋と ゴシゴシははは!」が大盛況。
幸せ屋のウサギたちと一緒に、野菜スタンプを使って
〈食べる→歯を磨く〉というプロセスを
アートで体験出来るワークショップです!

好きな野菜のスタンプで彩ったお面を付けて、歯になりきって
ウサギたちにゴシゴシ磨かれると、
子どもたちは途端に笑顔に!
「もっと磨いて〜!」「キレイになった?」という
子どもたちの言葉は、まさに歯の気持ちそのもの。
幸せ屋のコミュニケーションアートを通して、
楽しみながら自然に歯の気持ちを考えることができました。

他にも、歯科技工士の先生とお話ししながら、
入れ歯を作るために使うピンク色の印象材で手形をとって、
石膏を流して作る「手形模型製作」も子どもたちに大人気!


そして、いよいよMERRY PROJECT代表 水谷による特別講演。
笑顔と歯をテーマとした講演を行ないました。

《笑顔》と《健康な歯》のつながりからご縁が生まれ、
日本歯科技工士会の広報誌「日本歯技」の表紙を
世界中の子どもたちの笑顔で飾ってきました。

これからの未来を切り開くキーワード。
それは「笑顔」。

笑いのシンボルとしての「歯」。
真っ白いピカピカの歯で、ははは!と笑う。

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ。
歯をゴシゴシ磨いて、幸せになろう!

そして、今回の講演には耳が不自由な方々のために手話通訳と字幕通訳が同時にサポート。
講演の内容で聞き逃した部分もすぐに字幕で確認できるため、大変好評でした。

講演会終了後、自分たちの笑顔の傘がもらえるジャンケン大会が開催!
幸せ屋の2匹とジャンケンして、勝ち残った10人の子どもたちと一緒に、
水谷の笑顔の撮影会スタート!
ひとりひとり笑顔の撮影を行い、会場は笑顔で包まれました。

ご来場いただいた皆さんには、歯ブラシセットなど歯にまつわるグッズがプレゼントされました!
これで歯をピカピカに磨きましょう!


そして会長の古橋博美さんと今後も笑顔で、
子ども達に歯のことを伝えていきましょう!と固い握手を交わしました。
イベントの最後に、日本歯科技工士会のみなさんと一緒に記念撮影。

子どもたちには、今日の思い出をきっかけにして
将来は「歯科技工士になりたい!」という子どもが増えてくれたら…

大人のみなさんは、いつか自分の歯が入れ歯・差し歯になったとき、
歯科技工士のみなさんがひとつひとつ
丁寧に作ってくれていることを思い出してくれたら…

「歯科技工士」という職業を広く知って頂き、
大人も子どもも、笑顔で歯のことを学べるMERRYな1日でした。

主催:公益社団法人 日本歯科技工士会
企画協力:特定非営利活動法人 MERRY PROJECT
後援:厚生労働省、東京都、墨田区、公益社団法人 日本歯科医師会、公益社団法人 日本歯科衛生士会
協賛:株式会社ジーシー、グラクソ・スミスクライン株式会社、メットライフアリコ生命保険株式会社、ライオン株式会社

→「公益社団法人日本歯科技工士会」のウェブサイトはこちらから

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