200台のMERRYな車いす

みなさんお元気ですか?

東京はここ数日すっかり春めいて、コートを着なくてもお散歩できるくらいです。
お日様を浴びると、無条件でMERRYになれますね。
でもまた明日から寒くなるようなので、油断はできませんね。

高知新聞からすてきなニュースをご紹介します。
小さなことでもこつこつと続けることで、大きなMERRYにつながるんだなぁと思います。

アルミ缶交換車いす200台 南国市の大前田商店
2008年02月20日09時06分

南国市のリサイクル業「大前田商店」(前田薫社長)が行っているアルミ缶と車いすの交換が二百台に達し、このほど土佐郡土佐町の田井小学校に贈られた。同社は交換事業を十二年にスタートさせ、約八年での到達。前田社長は「一千台も夢じゃない」と意気込んでいる。
アルミ缶やプルタブ八百キロと、車いす一台を交換する。もともと大阪の業者がやっていた事業を「大前田商店」が引き継ぎ十二年三月、旧吾川郡伊野町(現い の町)の伊野小で初めて交換した。前田社長によると、採算は合わないが「日ごろお世話になっている人たちへの恩返し」で続けている。
高知県内だけでなく徳島、香川県の学校や福祉団体などでも交換しており、十七年三月に高岡郡津野町の郷小で百台を突破。百台目から二年十一カ月で二百台に達した。
「大前田商店」は二百台記念として、田井小にもう一台プレゼント。児童を代表して四年生の千頭里咲さん(10)が「アルミ缶が車いすに変わってとてもうれしい。これからもみんなで協力して集めたい」とお礼を述べた。
田井小は「大前田商店」が交換事業を始めた直後から参加しており、今回で十台目。二台の車いすは住民が運営する憩いの施設「とんからりんの家」と、土佐町中に贈る予定。
前田社長は「百台目の時『一千台を目指す』と言ってしまったが、ペースが上がり不可能ではなくなった。環境や福祉への関心が高まってきているのでしょう」と喜んでいる。

 【写真】200台目の車いすを前田社長=右=から受け取る児童(土佐町の田井小)

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