いのちをつなぐ水と流域
笑顔の未来につなげよう

大阪市中央公会堂にて、
琵琶湖〜淀川〜大阪湾流域圏をテーマにした
TEAM EXPO共創チャレンジ
『いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト』が開催されました。

大阪市中央公会堂は、
歴史的建造物で、指定文化財なっており、
この素晴らしい空間を世界中の子どもたちの
笑顔と参加者のみなさんの笑顔でいっぱいに
することができ、感無量でした。

会場には、多くのゲストの皆さんが
お越しになり、水と流域について、
熱く盛り上がっていました。

すべての生き物は、水でできている。
地球を大切にして、環境を良くしていくこと。
平和な状態を作っていくこと。
地球に住む生き物が、笑顔で幸福な時。

まさにそれは、
地球をMERRYにしていくこと。

子どもたちの笑顔は、未来への希望。

その未来のために、
今、大人たちは何ができるか？
みんなで協力し合い、笑顔の未来を作ろう。

会場の中では、水・川・流域に関する
活動のポスター発表展も開催。

2023年に開催した
大和川スマイルプロジェクトについての
パネルを出品しました。

会場にはたくさんの団体が
ポスター発表しており、
団体同士のコミュニケーション・
プレゼンテーションが盛んに行われていました。

会場ではウスビ・サコさんと
お話しさせていただき、
世界中の子どもたちの笑顔について
素晴らしいと言っていただきました。

ウスビ・サコさんは、
アフリカ・マリ共和国から日本に
1991年に来日され、空間人類学を専攻し、
住まいや住宅などについて研究されています。

そして住宅デザインと生活様式の関連を
様々な国で調査、行動観察により
良い人間関係やコミュニティを築く
環境を研究しています。

2018年から2022年まで
京都精華大学の学長を務められ、
アフリカ系として初めて日本の大学の学長となりました。

そして現在、2025年開催される
大阪・関西万博の副会長として
「途上国の参加を支援するとともに、
世界の広場のような万博になれるよう、
これまでの研究成果を生かしたい」
と話されました。

2025年大阪・関西万博に向け、
いのちかがやく未来社会のデザインのために
これからもMERRY PROJECTは
世界中の人々の笑顔の実現のために
活動をしていきます。

いのちをつなぐ
水と流域・地球市民対話プロジェクト
関係者の皆様、
本当にありがとうございました！

また笑顔でつながりましょう！