メリープロジェクト

MERRY PEACEDAY 2025/平和へのファーストアクションは笑顔

大阪・関西万博「PEACE DAY 2025」
平和のファーストアクションは、笑顔。

終戦から80年、笑顔と平和の道。

9月21日は国連が定めた「国際平和デー」。
世界中の人々が 平和を願う日です。

PEACEDAYは、9月21日までの1週間、
NPO法人PEACEDAYを中心に、
全国各地のNGOやNPO、
市民団体、さらには個人、企業、行政が、
それぞれの「世界平和」に向けてアクションを起こしています。

MERRY PROJECTは、
この日に開催された「PEACEDAY 2025」 と連携し、
EXPOホール・シャインハット前で、
笑顔のインスタレーションを展開。

世界40カ国で平和を願い、
人々とともに開いてきた子どもたちの笑顔の傘
「MERRY UMBRELLA」が並び、繋がり、
平和へのメッセージを世界に発信しました。

MERRY PEACE ROAD
大阪・関西万博 2025、 笑顔の花が、咲き誇る

笑顔は、世界共通のコミュニケーション。
2025年に向けた笑顔のコミュニケーションデザインとして、
笑いの聖地である大阪から世界へ。

NPO法人MERRY PROJECTは、
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム
共創パートナーとして、万博のテーマである
「いのち輝く 未来社会のデザイン」に向けた
コミュニケーションデザインを展開しています。

いのちの輝きは、笑顔。
笑顔は世界共通のコミュニケーション。
笑顔には、人を幸せ・元気にするパワーがあります。
大阪関西万博から、未来の希望である世界中の
子どもたちの笑顔を発信しながら、
笑顔になれるワークショップや、パフォーマンスを展開してきました。

今回の舞台は、EXPOホール「シャインハット」。
伊東豊雄さんが設計された建築です。

黄金に輝く円形の大屋根と、荒々しい表情の壁面が大地から立ちあがる力強い姿によって、
1970大阪万博の「太陽の塔」を連想させる、会場全体のシンボルをつくります。

客席・舞台が一体となった円形劇場は、質感ある純白の布地で包まれ、
「いのち輝く未来」を象徴する祝祭空間をつくり出します。

そんな万博のシンボルとなる
EXPOホール「シャインハット」の前に現れたのは
たくさんの世界中の子どもたちの笑顔の花。
そして笑顔の回廊と笑顔の道。

 

子どもたちの笑顔は、
世界をひとつにする力を持っている。

国籍も、文化も、障がいも、
言葉も超えて、 笑顔でつながる時、
この場所に立つことで、
誰もが「地球市民」としての意識を持ち、
平和に向けた一歩を踏み出せるはずです。

世界中の子どもたちの笑顔の傘で
インスタレーションすることで、
「笑顔の平和」というメッセージを発信しました。

 

この笑顔の傘は、2008年の北京オリンピックの
開会式・オープニングセレモニーで
披露した、世界中の子どもたちの笑顔の傘です。
そして、この笑顔の傘は、TOKYO 2020オリンピック・パラリンピックにも繋がっています。

子どもたちの笑顔は未来への希望。
世界は1つ、1つの夢。それは平和です。

すべてのアート・デザインも、
平和のために存在します。

平和へのファーストアクションは、笑顔。

あなたが笑顔になれば、周りの人も笑顔になり、
笑顔が世界中に広がって、
大きな平和につながっていきます。

是非、今日のピースデーをきっかけに
みなさんが「笑顔の平和」を考えてくれたら嬉しいです。

「子どもたちの笑顔は、
未来への希望です。1.2.3. MERRY!」

という掛け声とともに、
笑顔の傘が開きました。

笑顔の傘を見ることで、
みんなが自然と笑顔になっていました。
この子どもたちの笑顔は、未来への希望です。
未来の子どもたちも笑顔で居られる社会を創ることを願っています。

シャインハットの前に現れた世界中の子どもたちの笑顔にみんなびっくり。
笑顔に引き寄せられ、今日がピースデーということを知って、
記念写真を撮ってくれる人たちがいっぱい。

当日のライブカメラでもその模様が中継されていましたが、
そのライブカメラを見た人たちが、笑顔の傘の存在を知って
わざわざシャインハット まで来てくれました。

「いつもこの場所は何もなくて殺風景なんですが、
今日は笑顔がたくさん並んでいてびっくりしました!」

笑顔の傘の前で記念のポーズを撮っていく人たちがいっぱい。
ちいさな子どもたちも笑顔の傘に興味津々。
笑顔のフォトスポットとして、
笑顔の傘を貸し出し、みなさんに笑顔になっていただきました。

平和へのファーストアクションは「笑顔」

子どもたちの笑顔は、未来への希望。
世界は1つ、1つの夢。
それは「平和」です。

今、地球は戦争やテロ、環境汚染や気候変動など
深刻な課題に直面しています。
未来がどうなるかは誰にも予測できません。
今こそ笑顔で協力し、課題を解決するとき。
子どもたちの笑顔を守ることが大切です。

そして、子どもたちの笑顔は、
世界をひとつにする力を持っています。

2025年、日本は戦後80年。
もし、武器や核の傘を「笑顔の傘」に変えられたら、
平和はきっと実現できるでしょう。
すべてのアート・デザインは平和のために存在します。

平和のファーストアクションは「笑顔」です。

あなたが笑顔になれば、周りも笑顔になり、
やがて世界中へ広がり、大きな平和となります。

さあ、みんなで笑顔を増やし、
平和な未来を創造しましょう。

今日この瞬間を皆さんとともに迎え、
心から感動し、平和っていいなと思いました。

まさに、万博会場は地球ですし、世界です。
こんなふうに笑顔があふれる地球、
世界になっていったらいいなと思います。

身近な人と笑顔になること、
家族が笑顔になることが、
平和になることだと思います。

大きな平和を達成するためには、
まず身近な平和から。


私の笑顔も傘にしてほしい!と言ってくれたMERRYな女の子。

早速、MERRYな笑顔の撮影・笑顔のコミュニケーションも会場で体験。
世界中の子どもたちの笑顔を見て、
これからの地球の未来、平和について考えてくれました。

あなたが笑顔になれば、みんなが笑顔になる。
あなたの行動で、未来が変わる。
みんなのSDGs、みんなでSDGs。

どんな問題もみんなで笑顔で協力し合い、
アイデアを出して解決していこうということです。

地球を笑顔にするためにみんなで何ができるか考えてみましょう。

この笑顔のリレーを、
愛知万博から大阪・関西万博、そして未来へつなげていきます!

今回、「MERRY PEACEDAY 2025」の開催にあたり、
多くのみなさんのご協力をいただきました!

<SPECIAL THANKS>
PEACEDAY主催者の皆様、谷崎テトラさん、事務局の皆さん、ありがとう!
風にも負けず、笑顔の傘の設置・サポートしてくださった、TEAM KIOUETAIの山形さん、
MERRYサポーターの石井さん、児島さん、樋口さん、西野くん、ありがとう!
EXPOサポーターズ・万博マニアの藤井さん、ありがとう!

そのほかイベントを支えてくださった多くの関係者の皆様、
本当にありがとうございました!

未来に向けて、これからも一緒に頑張っていきましょう!
これからもよろしくお願いいたします。

PEACEDAY2025終了後の夜のシャインハット には、
19時30分からプロジェクションマッピングが始まりました。
秋の夜風に吹かれながら、世界中の子どもたちが、投影された映像を楽しんでいるようでした。

万博の閉幕後も、万博のレガシーとして、
未来への希望である子どもたちの笑顔を守り、
地球の平和を目指して、また活動を継続していきたい

<MERRY EXPO関連ニュースはこちら>
https://www.merryproject.com/event/0629_merryexpo/

<MERRY EXPO 映像・MOVIE 公開中↓>
https://www.merryproject.com/activity/merry-expo-movie/

<PEACE DAY公式サイトはこちら>
https://peaceday.jp/2025/

<PEACEDAY2025 当日レポートはこちら>

【レポート】戦後80年×万博、9月21日という特別な日に生まれた未来への対話

 

ページトップへ