未来への希望の光。MERRY SMILE ACTION in FUKUSHIMA
2025.12.23 14:48






福島の子どもたちに希望の笑顔を咲かせよう!
MERRY IN FUKUSHIMA
イオンモールいわき小名浜 2Fマリンコートにて
「MERRY SMILE XMAS」を開催。
今年も「MERRY」な季節がやってきた!
メリープロジェクトは「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をテーマに、
アート・デザインの力でMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)
の輪を広げるコミュニケーションアート。
子どもから大人まで、みんなが笑顔になるような、気持ちの良い空間を作り、笑顔で楽しめるワークショップを展開し、みんなの笑顔があふれるMERRYなクリスマスをお届けしました。


11月9日(日)に開催した「MERRY UMBRELLA 笑顔の撮影会」のニュースはこちら
「2011→2025 あれから14年。笑顔の再会 /MERRY IN FUKUSHIMA」




先月11月に開催した笑顔の撮影会から1ヶ月経ち、
みんなの笑顔の傘が完成。
特設会場となるマリンコートには、
ずらりと子どもたちの笑顔の傘が並びました。
午前中からMERRY TREE ワークショップを開催し、子どもたちと一緒に笑顔のクリスマスオーナメントを作ったり、メリーなメッセージをツリーに飾ってもらいました。
そして午後2時からMERRY UMBRELLAのイベントがスタート。




2011年に出会ったひさなちゃん、
2015年に出会ったりおちゃんと笑顔の再会。
二人とも当時のことを覚えてくれていて、
今も笑顔がMERRYな大人に成長していました。
ひさなちゃんは「子どもたちの笑顔を守れる人になりたい」と、今、学んでいることや将来の夢について、語ってくれました。
まさにMERRY PROJECTが目指す未来。
MERRY PROJECTのアクションが、一人でも多くの人に伝わり、影響を与えられているとしたら、とても嬉しいです。
そして「どうぶつをたくさんたすけたい。どうぶつといっしょにくらしたい」というMERRYを書いてくれたりおちゃんは、
現在、「女優になること」を目指しているそう。
昔から、りおちゃんの存在感、オーラはすごく感じており、まわりの人たちを笑顔にするような、惹きつけるパワーがありました。
二人のMERRYが叶うように、
MERRY PROJECTも応援しています!





いよいよ、みんなに笑顔の傘を渡していきます。
子どもたちとは、一か月ぶりの笑顔の再会。
笑顔の傘を一人一人に手渡していきましたが
この一か月の間にも子どもたちは
心も体も、大きく成長していました。
みんな自分の笑顔の傘を見つめてながら、
完成を喜んでくれました。





「子どもたちの笑顔は未来への希望」
「1・2 ・3 MERRY!」
水谷の合図に合わせて、笑顔の傘がパッと開き、拍手と歓声が起こりました。
世界は一つ、ひとつの夢。
それは平和です。
世界中の子どもたちの笑顔を増やすために
大人たちみんなで頑張っていこう。





そしてイオンモール・マリンコートから飛び出して、MERRY WALKパレードスタート!
みんなで、小名浜の海に向かいます。
自分たちの「笑顔の傘」をひらいて、
みんなで歩いた MERRY SMILE XMAS 。
薄暮のやわらかい光に向かって
みんなで進んでいきました。



アクアマリンふくしまの前にある芝生前広場に来ると、なんとシャボン玉が飛んできて、子どもたちは大はしゃぎ!
希望の光の中、
みんなで笑顔の傘を開いて、記念撮影。
「子どもたちの笑顔は未来への希望」
「1・2 ・3 MERRY!」



小名浜の海には、やさしい希望の光であふれ、
飛んでいたシャボン玉が
幻想的にふわふわ舞いあがり
みんなを包みこんで
とてもMerryな瞬間だった。


SDGsのファーストアクションは、笑顔。
笑顔が笑顔を呼ぶ。
子どもたちはもちろん、子供の笑顔につられて
一緒に来ていたお母さん、お父さんもに笑顔になっています!
今日、みんな自分たちの笑顔の傘を見て、
自分も家族もみんな笑顔になれたと、とても喜んでいました。
みんなが少しずつでも、
子どもたちの笑顔を守るアクションをしてくれたら、きっと地球の未来は明るい。
そう、信じています。



昔、子どもだった君たちへ。
次の世代の子どもたちの笑顔を守れる大人に成長してください。
笑顔のバトンを渡していこう。
そうすれば、笑顔が巡っていく。
つながっていく。
地球は、メリーゴーラウンド。
これからの人生にも何か影響を与えられたら
MERRY PROJECTとしても嬉しい限りです。


この日に生まれた笑顔の記憶が、
明日へ、そして未来へとつながっていきます。
参加してくれたみなさん、
笑顔の輪を世界へ繋げていきましょう。

MERRY PROJECTに関わってくれた人たちが
子どもたちの笑顔のために頑張って、
素晴らしい仕事、素晴らしい成長をしているのを見ると
とても嬉しくなります。
これからもMERRYな種まきをコツコツと頑張って
世界を大きなMERRYで包み込み、
笑顔でいっぱいにできればと思います。
世界は一つ、一つの夢。
それは平和です。
MERRY SMILE ACTION!

また今回開催した「MERRY SMILE XMAS」について
福島民友様からご取材いただき、このように掲載されました。
いわきで「メリー・スマイル・クリスマス」
福島県いわき市小名浜で開催した
「MERRY SMILE XMAS」のイベントについて
福島民友新聞に取材いただきました。

青空に笑顔と傘
いわきで「メリー・スマイル・クリスマス」
クリスマスを前に、NPO法人MERRY PROJECT(メリー・プロジェクト、東京都)は13日、福島県いわき市で「メリー・スマイル・クリスマス」と題したイベントを開いた。子どもたちが自分の笑顔がプリントされた傘を差して小名浜港周辺をパレードした。
市内に住む19歳以下の約30人が参加した。11月の事前撮影会に臨んだ参加者は出発に先立ち、自身の写真がプリントされた傘を青空に向かって高々と開いた。
同NPOは東日本大震災後、笑顔を被災地に届け、被災地の現状を国内外に発信しようと活動を続けている。代表のアートディレクター水谷孝次さん(74)は「いわきは外観の復興は進んでいるが、心の復興はまだまだ。今後も心の復興を進める手助けをしていきたい」と話した。参加した同市の5歳児は「かわいい傘で、歩くのが楽しかった。家でもこの傘を差したい」と笑顔を見せた。
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