メリープロジェクト

3日目 MERRYが伝えたかった笑顔のメッセージ

『七夕3日間のうち、必ず1日は雨が降るから覚悟しておいてください。』
と、いわき市の人から言われていたにもかかわらず、本日も快晴!
お日さまも、いわきの七夕を楽しんでくれているようでした。

メリーブースには始まってすぐ、30人以上の団体の子供達が来て下さり、
集まってくれたみんなで急遽、笑顔の傘を開く事に!

笑顔のメッセージを込めたメリーブース内で咲いた笑顔の傘は、
笑顔が重なるMERRYな瞬間でした。

アルバムは相変わらず好評で、
開始1時間で予定していた数量に到達、なくなってしまいました!
せっかく来て下さったお客様、本当にごめんなさい!

その後はハート型の短冊、そしてチェキでの記念撮影のみとなってしまったのですが、
それでもお客様はたくさん来て下さり、
本日も150人以上の方が短冊を書いて、笹に飾っていって下さいました。

とても印象的だったエピソードをひとつ、
それは中学生くらいの男の子の集団が来てくれた時の事。
男の子だけで、ハート型の短冊を書くという行為は
お年頃か、やっぱり少し恥ずかしいらしく、
みんな一向にペンが進まないまま
『書く事ないし・・・』
とぶっきらぼうに、それぞれがつぶやいていました。
そんな中、1人の男の子がみんなに言ったのです。
『ほら、みんな早く短冊書くんだ!短冊書いて、みんなでいわきを笑顔にすっぺ!』

私達MERRYが伝えたかった笑顔のメッセージが
言葉にせずとも、ちゃんと伝わっているんだ!と思えた瞬間でした。
そう思うと嬉しくて嬉しくて、
そしてデザインでみんなに笑顔を届けるとはこういう事なんだ!と実感しました。

こうして3日間が無事に終了し、
子供達を中心に、短冊を書いてもらいましたが、
ご両親をふくめると、総勢1,000名様以上の方に
MERRY HEART PROJECTに参加して頂いた事になります。
笑顔のハートくん、空に向かって掲げられた笹には、
数え切れないくらいたくさんのハート型の短冊、
そしてレインボーカラーで埋め尽くされた地面、
3面が一体となって作りだしたMERRYのブースはファンタジーそのものでした。

仙台、いわきの皆さん! MERRYのハート、そして笑顔を
受け取ってくださって、本当にありがとうございました!

text by セキセイ(株)吉田由里

協力:いわき市いわき商工会議所、いわき市平商店会連合会、株式会社ラトブコーポレーション
協賛:株式会社山武富士フィルムセキセイ(株)
カムアクロス

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