メリープロジェクト

2025年度キッズデザイン賞受賞「MERRY SDGs ART GARDEN」


この度、「MERRY SDGs ART GARDEN
体験して共育で繋がる、みんなの居場所」が
2025年度 第19回キッズデザイン賞を受賞いたしました。

2008年から17年間継続してきたSDGs活動です。
「体験格差」をなくし、すべての子どもたちの居場所として、
子ども食堂と寺子屋の役目を担い、
地域と共に育てる共育(教育)支援活動。
農業・環境・街づくりを3つの構成要素として
「知る・育てる・つながる・食べる」体験を通じて、
社会の課題と身近な暮らしを結びつけ、
新たな価値観や行動を創造し、
誰もがSDGsを楽しく学べるプログラムを提供してきました。

❶ 子どもたちの「体験格差」をなくす
❷ 子どもたちの「居場所づくり」

<2008年5月∼2025年5月/通算約100回開催>
「体験格差」をなくし、すべての子どもたちの居場所として、子ども食堂と寺子屋の役目を 担い、地域と共に育てる共育(教育)支援活動。農業・環境・街づくりを3つの構成要素 として「知る・育てる・つながる・食べる」体験を通じて、社会の課題と身近な暮らしを結び つけ、新たな価値観や行動を創造し、誰もがSDGsを楽しく学べるプログラムを提供。 誰もが平等に教育を受けられる地域社会を作るため、多くの家庭に学びや交流の機会 を提供できるよう、年間を通じて毎月イベントを開催。子ども食堂や地域と連携し、親子 を無料招待しています。テレビや本で見るだけでなく、実際に体験することで、子どもたち の理解や興味が深まり、参加者間の交流を通じて、新たな繋がり・価値観を共有すること で、子どもたちが自然に成長・変化できる子育て支援・地域のコミュニティとして取り組ん でいます。このプロジェクトは、子どもたちへの教育支援・地域福祉向上を目的に ①自治体の助成金 ②企業協賛金 ③個人からの寄付 によって運営しています。

<課題の着眼点/デザインの背景>
貧困世帯の子どもたちは家庭の都合上、「教育格差・体験格差」が 生まれてしまう傾向がある。貧困世帯に限らず、都市部の子どもたちは 「食卓に並んでいるものがどのようなものか知らない」事も多く、自己 表現力やコミュニケーション能力の低下、体験不足による知識と意識 の欠如が強く見受けられる。このような現代ならではの課題に着目 して、親子で課題に取組み、解決するためのアクション(野菜の収穫 体験・クリーンアップなど)を展開。また、毎回、多様な個性を持った 講師たちをお招きして、様々な体験を子どもたちに届けてきました。

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