MERRY ESD LAND 英田上山集楽 笑顔の撮影会


岡山県美作市英田上山集楽。
ここは楽しいことが集まる、MERRY LAND。
前回の2月に引き続き、この上山集楽に住む子どもから大人、おじいちゃん、おばあちゃんのMERRYな笑顔とメッセージを取材。



あれから6ヶ月。冬から夏へ。
現在、上山集楽の棚田は黄金の稲穂、メリーライスがたわわに実り、
収穫直前のクライマックスの時期。
緑色と黄金色が混じり合った色が美しい原風景が広がっていました。

完成した上山住人の笑顔の傘を持って
もめさんともめさんのお子さんの風太くん、
英田上山棚田団のカッチさん、美々さんと一緒に家を一軒ずつ訪問。


笑顔がとっても素敵なおばあちゃんは、
「笑顔を撮影してくれてありがとう!笑顔の傘はとってもすばらしい!」と
とても感動・感謝してくれ、最後に再会を約束し、握手をかわしました。
今回の撮影会の様子は、美作市のケーブルテレビ「みまちゃんネル」にて放映予定です。

今回の笑顔の撮影会で活躍してくれたMVPは風太くん。
この土地で生まれた風太くんは、上山の未来への希望。
風太くんの笑顔のチカラで、みんながMERRYな笑顔に。

笑顔のコミュニケーションは人間の原点。
笑うことで、笑顔が伝染し、気持ちを和ますことができる。

人は自然の中でこそ、真の笑顔になる。
どのおじいちゃんもおばあちゃんも
自分の人生を見つめながら
畑では野菜を育て、自給自足しながら
自然とともに、この場所で生きている。

おじいちゃん、おばあちゃんと
笑顔のコミュニケーションから感じたことは
枯れることもMERRYだということ。
年をとるにつれて、子どもに戻って行くような、命の循環。
花が咲いたあと、実がなり、枯れ、そして種になる。

土から生まれ、土に還るという
人間の根本にあった生活が
この上山では感じることができる。

あるおじいちゃんのMERRYは、
「自分の家を、花で覆い尽くすこと、花でいっぱいにしたい!」
と楽しそうに夢を話してくれた。

2日間に渡り40人の笑顔とメッセージを取材。
おじいちゃん、おばあちゃん、地域おこし協力隊のみなさんや子ども達、
ヤギのQちゃんや犬の五郎やメリーも撮影。

他にもこんなMERRYなメッセージをいただきました。
「棚田団の皆様がおじいさんに大きな夢を与えてくれたこと」
「若い人が移住してくださっているのが何よりの力です」
「ベビーチャンが生まれてすばらしい限りです」
「毎日の散歩が楽しい」
「お花づくり、野菜づくりをしているときが楽しい」
「同窓の人と集まって近況を聞いたり、若いときの思い出を語り合っているとき」
「上山の地を若い人でもう一度、二度、三度と盛り上がっていただきたいと期待しています」
「作物を作って収穫して食べたときが一番の幸せ」
「のんびり畑仕事ができるとき」
「上山集楽のみなさんの笑顔を見ると幸せな気持ちになれます」

今回撮影した笑顔は、10月20日に
「MOTHER ART FESTIVAL」の一環として開催される
「MERRY PROJECT」と「棚田で1000人タップダンス」の中で
棚田で笑顔の傘を一斉に開き、タンプダンスを自然と共鳴しながら
今までにない、MERRYな笑顔のアートを実施する予定です。

現在、イベントのボランティアも募集中!
詳細を希望される方は、MERRY PROJECTまで是非ご連絡ください!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
棚田に1000人の笑顔を咲かせる
英田上山達歩団×MERRY PROJECT
日時:2013年10月20日(日)午前中〜15時頃まで
場所:岡山県美作市上山集楽

岡山県美作市で今年初めて行われるアートイベント
「MOTHER ART FESTIVAL」の一環として開催される
「棚田で1000人タップダンス」とコラボレーションします。
棚田で笑顔の傘を一斉に開き、踊る人、見る人、
1000通りの笑顔が自然と共鳴する今までにない、
MERRYなアートを実施する予定です。
傘はMERRY PROJECTとしても過去最高の500本超え!
そのため、このイベントをサポートしてくれるボランティアを大募集中!
詳細を希望される方は、MERRY PROJECTまで是非ご連絡ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


次回、後編では今回取材したみなさんの笑顔と
MERRY ESD LAND 計画について発信いたしますので、どうぞお楽しみに!

※ MOTHER ART FESTIVALとは?
 「社会」に漂う閉塞感。
それは、経済や産業という大規模でシステマチックな存在に価値を置き、
人間が持ち合わせている想像力と創造力というものの価値を
「社会」が置き去りにして来たからではないでしょうか。
Mother= 母、母なる大地、自然。
今の「社会」は、誰かがつくりあげてきたフィクションだとしたら、
新しい「社会」も、私たちの手でつくりあげていくことができます。
Mother は、太古の時代から、いつも大事なことを教えてくれます。
「社会」を、Mother のパワーで新しくつくりかえる。
日本の中山間地、美作(みまさか)から世界へ提言するアートフェスです。
→MOTHER ART FESTIVALの詳細はこちら(ウェブサイトへ)

CLOSE

メリーって?
メリーからのお知らせ
プロジェクト紹介
参加する
購入する
著名人からのメッセージ
お問い合わせ
ソーシャルネットワーク
メールマガジン

×

ページトップへ