MERRY VIETNAM. みんな笑ってピースフル!

MERRY VIETNAM 8日目
ホーチミンでの活動最終日として、
MERRY UMBRELLA in ホーチミン を実施。

ベトナム戦争から44年。
この場所から世界へ平和のメッセージを発信するために
ホーチミン市内でも歴史のある
サイゴン中央郵便局とサイゴン大教会で、笑顔の傘を開きました。

ベトナム戦争の終結の街、サイゴン。
1975年4月30日。北ベトナムによって、南ベトナム首都サイゴンが陥落。
まさにこの付近一帯は、ベトナム戦争の跡地。
陥落したサイゴンの街を北ベトナムの戦車がたくさん走り、
統一会堂へ向かっていったそうだ。

多くの参加者の方に集まっていただき、いよいよイベントがスタート。

ベトナムは、ベトナム戦争以前、フランス領だった過去があり、
そのためホーチミンには、フランスの文化や建物が残っています。

サイゴン郵便局もその中の一つで、1863年に建設。
フランス・コロニアルスタイルの建築物であり
ホーチミン市内でも観光名所となっています。
鉄骨設計はギュスターヴ・エッフェルが手がけ、
パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにしたといわれています。

笑顔の傘をサイゴン郵便局の前で開くと
みんな足を止めて、笑顔の傘の前に寄ってきました。

「ベトナムの子どもたちの笑顔は、未来への希望です。
世界は一つ、一つの夢。それは平和です。みんな笑って、ピースフル!」

街行く人達にも、笑顔が伝染して、
ホーチミンの町中が笑顔であふれていきました。

サイゴン郵便局から、次の場所へ向かいます。
ここからサイゴンのシャンゼリゼとも言われるドンコイ通りを通って、
サイゴン大教会へ向かいます。
参加者全員で、笑顔の傘を持って、MERRYウォーク。

ベトナムは、バイク天国。
日本の4倍以上の4500万台のバイクが走っています。
そのうちホーチミンでは850万台のバイクが走っており、車は約33万台。
その数字を見るだけでも、車の台数に比べてバイクが多いことがわかります。

道路は、ほとんどがバイクが引っ切り無しに走っていますが、
みんなで横断歩道をゆっくり渡ります。

サイゴン大教会も郵便局と同様にフランス植民地時代に建設された建物。
1880年に建設されたネオ・ゴシック様式の教会。聖マリア大聖堂とも呼ばれ、
教会の真ん中には、大きなマリア像が、ホーチミンの人々を見守っています。
外壁のレンガなど必要な建材はすべてフランス本国から運び込まれたそうです。

ここにも、世界中からの観光客がいっぱい。
マリア様に見守られながら、みんなで笑顔の傘を開きました。

街の人々からも歓声が上がり、
曇りがちだった天気も、晴れ間が出て、
笑顔の傘を太陽が照らしました。

参加者の皆さんには、日本のお菓子とMERRY SOCKSをプレゼント。
2020年に向けて日本とベトナムを笑顔でつなぎました。

そしてイベントが終わった直後には、
雨季特有のスコールが強く降り、危機一髪!
午後は大雨・大嵐。
実は、ベトナムでの期間中は、ほとんどが雨が降っていましたが
笑顔の取材の時間だけは、雨は降らず、
どこでも取材が終わった後に雨が降ってくる毎日でした。

まさにマリア様のおかげ。
無事に笑顔の取材をこなし、最終日に笑顔の傘を開くことができました。

MERRY UMBRELLA in ホーチミンにご協力いただいた
アイエムリンクベトナムの小出さんありがとうございました。

MERRY VIETNAM 笑顔の旅/前編

→https://www.merryproject.com/all/2019_merryvietnam/

MERRY VIETNAM 笑顔の出会い/中編

→https://www.merryproject.com/activity/merryvietnam0926/

MERRY VIETNAM みんな笑ってピースフル/後編
→https://www.merryproject.com/activity/22691/


主催:MERRY PROJECT
協賛:アズビル株式会社
協力:アイエムリンクベトナム・Vi Nguyen/スマイル幼稚園(ベトナム)
 株式会社カムアクロス/MERRY SOCKS/株式会社青森商事

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